45歳からの挑戦　中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

膝の痛みもすっかり無くなり元通りテニスができるようになったのは１月の下旬でした。

体幹トレーニングの甲斐あって体のキレが良くなり、思い切りラケットを振っても体がブレずに安定しているので、かなり気持ち良くテニスを楽しんでいました。

以前は完全に打ち負けていた、きんに君とのストロークも互角になり気分上々

ラケット買い替えたせいもあったかな

サーブも、学生時代のスピードに近付きつつありファーストサーブが面白いように決まって、ますます気分上々

一人でサーブ練習（忘れもしない２月２３日の出来事）

調子に乗って、全盛期のように深く膝を曲げてから一気に伸び上がって、気合いサーブ

おりゃあ

ピキッ！

あれっ、何だ？

痛くはなかったが痛めていた左膝内側に違和感

嫌な予感

恐る恐る歩く

パキッ！

ヤバいかも

コート脇にゆっくり歩く・・・パキッ！パキッ！パキッ！

一歩、歩く度に膝から大きな音がして、どんどん痛くなってくる

あぁ～～
やってもうたぁ

余りのショックのため物陰で座り込む

一緒に来ていた友達の子供、小３のゆーたが私を見つけ「どうした？」

私「膝、痛くなったんだ…」

ゆーた「あ～大変だな～、でも元気だせ！頑張れよ！」って肩を叩いてくれました。

私「はい…頑張ります…」

その後、妻の親友でいつもハイテンションの、ゆーたママ「どうしたの！」

私「膝、またやっちゃった…」

ゆーたママ「ええ～っ！たぁいへえ～ん！」

私「ママに怒られる…」
（病院、整体等かなりの出費で、次やったらテニスは止めなさいよ！って釘を刺されていました）
私が余程しょげた子供みたいだったらしく・・・

ゆーたママ「怒られるって～あははは！おかしい～」って行ってしまいました。

「心配してくれてたんじゃないの…」

その時は妻も一緒に来てたのですが、膝の事を言えずに２０分程一人でしょげてました

「３ヶ月以上もリハビリ頑張って、ようやくテニスできるようになったのに……」
悔しくて、悔しくて泣きそうになりました

しばらくして落ち着いてから、妻に膝痛の再発を告げると…

妻「仕方ないね…一からやり直しだね、また整体行く？」怒られなかった

「はい、ごめんなさい…行きます」

という事で、また治療＆リハビリやり直し(ToT)

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