45歳からの挑戦　中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

膝の怪我で脚の筋力が衰えているとは思っていたが、予想以上だった
練習では、それなりに動けていたので「なんとかイケそうだ」と、思っていたが甘かった

復帰戦ではダッシュしても素早く戻る事ができず、相手に逆を突かれると対応できないばかりか、３試合目には脚がつる始末
試合で気合いが入った時の動きを維持するだけの筋力が無いということだ

私は男性としてはかなり小柄な体格
身長１８０ｃｍのきんに君とサーブの打点を比べるとラケットフェースの分低い
おまけに農耕民族体型
哀しい程、リーチが短い

だから素早いフットワークは私のテニスの生命線

フットワークを再生しなければ、同じ事の繰り返しになるだろう

以前からリハビリ目的でエアロバイクはやっていたが、筋力と心肺能力向上のため負荷を強くして毎日やろう
少々無理をしても膝は余り痛まなくなったから、下半身中心のトレーニングを少なくとも週２回はやろうと思う
昨日から近くの公園でダブルスのフットワークを想定したダッシュ＆ストップのインターバルトレーニングを開始
インターバルトレーニングとはダッシュ等の無酸素運動とジョギング等の有酸素運動を組み合わせ、瞬発力と持久力を効率良く鍛える

１セット10分もすると息が上がりフラフラになる
この日は３分程の休憩をはさみ３セット行った

一人でするハードなトレーニングは精神的にもキツい
仲間と一緒なら「あと少し、ガンバ！」とか、声を掛けてくれる
しかし、一人だと歯を食いしばって、自分で気合いを入れるしかない

公園で顔を真っ赤にして「しゃあっ！」などと、 奇声をあげながら走り回るオヤジ

遊んでいた子供達は離れて行き、遠巻きに見ている

「何やってんだ、あのオヤジ…」って思ってるんだろうな

素振り同様、公園一人トレも市民権を得ていないらしい…
世間の冷たい目にも、負けるな自分！
テニス馬鹿に怖いものはない！
流した汗の分だけ強くなる！！

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