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45歳からの挑戦 中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

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驚異のストレッチ

今でも時々左膝が痛くなるSAT‐TUNです。

約2年前に痛めた半月板損傷の後遺症・・・
膝関節のスタビライザーとも言える半月板は一度傷付くと元には戻らないので、膝関節のバランスが崩れやすくなります。

バランスが崩れると痛みが復活してしまいます。

膝が痛くなる時は太腿内側の薄筋が特に強張っています。
どうやら薄筋が極端に縮んでいるために腱が引っ張られ膝関節にストレスがかかり痛くなるようです。

その影響か膝下の外側にある前脛骨筋も張っています。

膝に痛みがないときでも薄筋は常に縮んだままになっていて突っ張る感じがあります。左脚だけでなく両足なので半月板損傷が原因なのではなく、逆に筋肉の強張りなどが原因かもしれません。

最近は右脚の付け根が時々痛くなります。

こうなると股関節の可動域が減少し、「あぐら」や俗に言う「ヤンキー座り」ができなくなります。

その状態でテニスをすると最悪の場合、膝関節がずれて激痛が再発する恐れがあるので、筋肉が強張らないようケアは欠かせません。

しかし一度強張った薄筋は簡単には弛みません。
マッサージしてもダメな時もしばしば・・・

ストレッチも逆効果になるケースがあるので慎重にしなければなりません。

良い方法が無いかとググッて調べてみたら、こんな動画を見つけました。



以前、骨盤をニュートラルするPNFトレーニングについて記事を書きましたが、これは同じPNF理論によるストレッチで、関節の可動域が広がります。

色々試しましたが、私が知る限り縮んだ筋肉を伸ばすのにこれ程効果的な方法は他に無いと思います。

全くできなかった「ヤンキー座り」ができるようになりました。
あぐらはまだ無理ですが、PNFストレッチを続ければできるようになる可能性は十分にあると思います。

筋肉が強張る、可動域を広げてパフォーマンスを上げたい方に

PNFストレッチ

おススメです!

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半月板損傷 | 投稿者 SAT-TUN 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)
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