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45歳からの挑戦 中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

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整形外科の限界?

膝痛再発から約1ヶ月たった3月末に2回目のMRIを撮ってきました。
らくーんの治療でかなり回復し一度は完全に伸ばせるようになっていた膝が仕事で負担がかかったせいか僅かですが伸ばせなくなっていました。

曲げ伸ばしの時にゴリゴリ感があり、まだ走ると痛いし、力が入らず不安定悩んじゃう
半月板の状態が悪いのかと心配になったから一度確かめた方がいいな…と思って行ってきました。

前回通ったT総合病院は「悪くなったら手術だね」って言われてました。
手術したくなかったので今回はO総合病院へ急げ

担当のS医師は実業団チームや野球の有力高校のチームドクターを勤めるなどスポーツ整形外科医としては実績のある方なので期待して行きました。

MRI画像を見ながら・・・
S医師「半月板の状態は傷があるけど状態は悪くないから、注射の必要もないね」

私「完全に伸ばせないし、痛みがあってまだ走れないんですが…」

S医師「伸びないのは、まだ水がたまってるから…お皿を上から押して伸ばしてやれば伸びるようになるよ。痛いのは半月板が傷ついてるせいだからそのうち良くなるから…とりあえず、今できる事は無いよ」
とつれないお言葉困った

実業団の選手達にはこんな対応はしないんだろうな…
所詮40過ぎのただのテニス好きのオヤジだからね…
仕方ないかビミョー

最近読んだ本には「西洋医学はめざましい発展を遂げ、先端技術を駆使した検査器機によってデータで正確な診断ができるようになった。しかし、その反面データに現われない症状に目を向けない医師が増えている…」と書いてありました。

「痛い」と言う患者

「異常なし」と言う医師

これが実情・・・


半月板損傷に限らずテニスエルボーでも同じらしい
実績のある整形外科医でも例外では無いと言う事なのか…
これが整形外科の限界なのか?
それとも私が相手にされていないだけなのか?
そういう分野では民間療法の方が優れていると思うのは私だけだろうか…

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半月板損傷 | 投稿者 SAT-TUN 18:12 | コメント(6) | トラックバック(0)
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