2010年04月16日
脱力への道~垂直
ここのところ旅ブログ、グルメブログになりつつありましたが、久しぶりに本題のテニス記事です
大阪リアルテニス以来、またテニスできない日々が続いていた。
大阪から帰ってきた次の日の練習は、極度の疲れと風邪でさすがのテニス馬鹿もお休み。
翌週からは入学式準備のため体育館が使用禁止。
13日にようやく半月ぶりのテニス。
ってことは3月10日から4月12日迄の34日間、テニスしたのは大阪リアルだけ!?
ありえない!
このテニス馬鹿がよく耐えられたもんだ。
それだけリアルテニスが楽しかったとも言える。
だが楽しかった思い出に浸っているはもう終わりだ!
私の当面の目標である地元シングルス選手権まであと2ヶ月を切った。
昨年の反省を踏まえ練習を重ねてきたが、サーブが安定しない等の課題も残している。
さらに「大阪みやげ」の2.5kg増もほっとけない!
だが良い材料もある。
昨年と比べ、格段に良くなっているのは・・・
・完全では無いが「膝の抜き」による、蹴らないフットワークが身に着いてきたので下半身に無理なく安定感がある。
・フォアハンドは体幹を垂直に保てるようになってきたのでアンフォースドエラーが少なくなった。
・まだ満足できるレベルではないが脱力によってショットの威力が増した。
特定のショットが良くなったのではなく、全てにおいてレベルアップしていると思う。
何故ならフットワークやバランス、体の使い方などの基礎を徹底してきたから。
その中で最も重要なのはバランス。
バランスが崩れれば、絶対に良いスウィングはできない。
ハイスピードカメラで撮った動画でバックハンドとボレーの時に上半身がわずかに前傾しているのに気付いた。
それで脱力してもスムーズにスウィングできず安定しない原因になっていたようだ。
というわけでバランス感覚養成の切り札として買ってきたのがコレ!
バランスボール(笑)
これに乗って素振り(ラケットは持たないで)できるようになればバランス感覚が、かなり向上するはず・・・だと思う。
こんな馬鹿なこと考えるのは私ぐらいだろう(笑)
まあ、バランスボールはともかくこれを見て頂きたい。
いつも参考にさせていただいているTennisBizの動画でフォアハンドだが基本はバックハンドもボレーも同じ。
姿勢を垂直に保てば多くのメリットがある事が分かると思う。
さらにこんな動画も発見!
これはいい!!
手軽な方法で身体を垂直に保つ感覚が養える!
これでバックハンドとボレーも安定するはずだ!!
また、部屋での素振りに熱が入りそうだ
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大阪から帰ってきた次の日の練習は、極度の疲れと風邪でさすがのテニス馬鹿もお休み。
翌週からは入学式準備のため体育館が使用禁止。
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ってことは3月10日から4月12日迄の34日間、テニスしたのは大阪リアルだけ!?
ありえない!
このテニス馬鹿がよく耐えられたもんだ。
それだけリアルテニスが楽しかったとも言える。
だが楽しかった思い出に浸っているはもう終わりだ!
私の当面の目標である地元シングルス選手権まであと2ヶ月を切った。
昨年の反省を踏まえ練習を重ねてきたが、サーブが安定しない等の課題も残している。
さらに「大阪みやげ」の2.5kg増もほっとけない!
だが良い材料もある。
昨年と比べ、格段に良くなっているのは・・・
・完全では無いが「膝の抜き」による、蹴らないフットワークが身に着いてきたので下半身に無理なく安定感がある。
・フォアハンドは体幹を垂直に保てるようになってきたのでアンフォースドエラーが少なくなった。
・まだ満足できるレベルではないが脱力によってショットの威力が増した。
特定のショットが良くなったのではなく、全てにおいてレベルアップしていると思う。
何故ならフットワークやバランス、体の使い方などの基礎を徹底してきたから。
その中で最も重要なのはバランス。
バランスが崩れれば、絶対に良いスウィングはできない。
ハイスピードカメラで撮った動画でバックハンドとボレーの時に上半身がわずかに前傾しているのに気付いた。
それで脱力してもスムーズにスウィングできず安定しない原因になっていたようだ。
というわけでバランス感覚養成の切り札として買ってきたのがコレ!
バランスボール(笑)
これに乗って素振り(ラケットは持たないで)できるようになればバランス感覚が、かなり向上するはず・・・だと思う。
こんな馬鹿なこと考えるのは私ぐらいだろう(笑)
まあ、バランスボールはともかくこれを見て頂きたい。
いつも参考にさせていただいているTennisBizの動画でフォアハンドだが基本はバックハンドもボレーも同じ。
姿勢を垂直に保てば多くのメリットがある事が分かると思う。
さらにこんな動画も発見!
これはいい!!
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これでバックハンドとボレーも安定するはずだ!!
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2009年11月08日
新たな問題
週2回のサークル練習はいずれも小学校の体育館で夜にやっている。
しかし10月中旬~下旬は学習発表会シーズンでその間、体育館は使えない。
その上、新型インフルエンザの流行で学校閉鎖もあり、木曜日からようやく再開。
約1ヶ月ぶりのテニス
その間、素振りで股関節ターンと骨盤の意識を養っていた。
脱力サーブでスタンスが鍵になっていたのは下半身の筋肉に無駄な緊張が無くなったため。
ならばストロークでも下半身が鍵になるはず・・・
効果は絶大だった。
ハードヒットが売りの高校生君(彼もA級、以前は打ち負けていた)とのストローク練習では、明らかに私の方がスピードで勝っていた。
自分でも「おぉっ!」と思うくらい速い。
以前よりも格段に伸びている。
深く入ると、相手はかなり返しにくそうだ。
意識しなくても脱力ができるようになってきた。これはいいかも!!
ただひとつ困った事がある。
私は薄いグリップでフラットドライブ中心。
ボールがネットを超えてからも伸びていくのでアウトが多くなってしまった。
ならばとベースラインとサービスラインの中間ぐらいを狙うとネットが多くなってしまう。
コートに入れようと思って打つと、以前の打ち方が顔を出す
これはスピンを多くかけなければ・・・
スウィングの軌道を変えるが薄いイースタングリップのままだと思うようにスピンがかかりにくい。
球離れの早いラケット(フレーム厚26ミリ)のせいもあるのだろうが
「打ち方変えたからラケット買う・・・」なんて妻に言える訳ない
グリップを厚くするか・・・
しかしスライスも使う私のプレースタイルは崩したくない。
フェデラーは薄いグリップでトップスピンを打っている。
またフェデラーの動画をよく見て研究しよう。
薄いグリップでも十分にトップスピンをかける方法があるはずだ。
今年中にはこのストロークを是が非でもモノにしたい!
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しかし10月中旬~下旬は学習発表会シーズンでその間、体育館は使えない。
その上、新型インフルエンザの流行で学校閉鎖もあり、木曜日からようやく再開。
約1ヶ月ぶりのテニス
その間、素振りで股関節ターンと骨盤の意識を養っていた。
脱力サーブでスタンスが鍵になっていたのは下半身の筋肉に無駄な緊張が無くなったため。
ならばストロークでも下半身が鍵になるはず・・・
効果は絶大だった。
ハードヒットが売りの高校生君(彼もA級、以前は打ち負けていた)とのストローク練習では、明らかに私の方がスピードで勝っていた。
自分でも「おぉっ!」と思うくらい速い。
以前よりも格段に伸びている。
深く入ると、相手はかなり返しにくそうだ。
意識しなくても脱力ができるようになってきた。これはいいかも!!
ただひとつ困った事がある。
私は薄いグリップでフラットドライブ中心。
ボールがネットを超えてからも伸びていくのでアウトが多くなってしまった。
ならばとベースラインとサービスラインの中間ぐらいを狙うとネットが多くなってしまう。
コートに入れようと思って打つと、以前の打ち方が顔を出す
これはスピンを多くかけなければ・・・
スウィングの軌道を変えるが薄いイースタングリップのままだと思うようにスピンがかかりにくい。
球離れの早いラケット(フレーム厚26ミリ)のせいもあるのだろうが
「打ち方変えたからラケット買う・・・」なんて妻に言える訳ない
グリップを厚くするか・・・
しかしスライスも使う私のプレースタイルは崩したくない。
フェデラーは薄いグリップでトップスピンを打っている。
またフェデラーの動画をよく見て研究しよう。
薄いグリップでも十分にトップスピンをかける方法があるはずだ。
今年中にはこのストロークを是が非でもモノにしたい!
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2009年04月23日
脱力はテニスを変える
以前はハードヒットと言うと目一杯力を入れた打ち方だと思っていました
だから自分よりも速いボールを打てる人は体格的に恵まれているか、筋力の強い人だと思っていました
特に速いサーブを力一杯打つと、よく肩や肘が痛くなりました
これは力みによって腕の筋肉が共縮しているので体幹部からの力がラケットに伝わらず肩や肘にストレスがかかっているから痛い
前回記事にした初動負荷理論がそれを教えてくれました。
自分のテニスに初動負荷理論を取り入れようと、調べていたら…脱力テニスという記事を見つけました。
これは面白い!
脱力すればスウィングスピードが速くなるばかりか下半身も脱力するとフットワークも良くなり、しかも疲れないという。
膝を痛めてから身体に負担をかけずに強いボールを打つことを目標にしていたので、まさに私の求めているテニスでした。
脱力と言うと全身の力を抜いてフニャフニャになるってイメージがありました
しかしここで言う「脱力」とは身体を効率良く動かすために必要のない力を抜くという事です
余分な力が入っているという事は筋肉が共縮している状態
つまり車のアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもの
ならアクセルになる筋肉だけ使えばいい!
言葉にすると簡単
でも、実践するのは難しい
どうしても肩の筋肉に余計な力が入ってる
「もっと力を抜かなきゃ…」
今度はグリップが緩みすぎラケットヘッドが下がりフレームショット
う~ん 難しい
何球か打っているうちに全く力感がないのに、ハードヒットしたかのような伸びのあるいい球が!
これだ!
気持ちいい!
腕でラケットを振るのではなく体幹部に軸を作り肩甲骨を柔軟に使うと肩から先が鞭のように走りラケットが加速する!
よしっ次も!と思った途端に余計な力が入る
ありゃっ!?
力感はあるがボールは余り伸びてない。
難しい
ブルーコメットさんも脱力テニスに取り組んでいます
私のブログよりも具体的で分かりやすく記事にしていますね
感覚を掴むにはgayanocchiさんのように、まずは部屋で素振りだ
また妻に叱られますが…
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特に速いサーブを力一杯打つと、よく肩や肘が痛くなりました
これは力みによって腕の筋肉が共縮しているので体幹部からの力がラケットに伝わらず肩や肘にストレスがかかっているから痛い
前回記事にした初動負荷理論がそれを教えてくれました。
自分のテニスに初動負荷理論を取り入れようと、調べていたら…脱力テニスという記事を見つけました。
これは面白い!
脱力すればスウィングスピードが速くなるばかりか下半身も脱力するとフットワークも良くなり、しかも疲れないという。
膝を痛めてから身体に負担をかけずに強いボールを打つことを目標にしていたので、まさに私の求めているテニスでした。
脱力と言うと全身の力を抜いてフニャフニャになるってイメージがありました
しかしここで言う「脱力」とは身体を効率良く動かすために必要のない力を抜くという事です
余分な力が入っているという事は筋肉が共縮している状態
つまり車のアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもの
ならアクセルになる筋肉だけ使えばいい!
言葉にすると簡単
でも、実践するのは難しい
どうしても肩の筋肉に余計な力が入ってる
「もっと力を抜かなきゃ…」
今度はグリップが緩みすぎラケットヘッドが下がりフレームショット
う~ん 難しい
何球か打っているうちに全く力感がないのに、ハードヒットしたかのような伸びのあるいい球が!
これだ!
気持ちいい!
腕でラケットを振るのではなく体幹部に軸を作り肩甲骨を柔軟に使うと肩から先が鞭のように走りラケットが加速する!
よしっ次も!と思った途端に余計な力が入る
ありゃっ!?
力感はあるがボールは余り伸びてない。
難しい
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