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45歳からの挑戦 中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

SAT-TUN
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脱力への道~重心感知

脱力テニスを体得しようと、色々な本やフェデラーの動画等で自分なりに研究し、試行錯誤しながらも見えてきたものがある。
忘れないようにここらでまとめておく必要がありそうだ。
これはあくまでも自分が経験して得たものなので全ての人に当てはまるか分からないが、脱力テニスを目指す方には多少の参考になるかも知れないと思う。

最も重要なのは余計な筋肉が緊張する「力み」を無くすためには「無心になる」必要があるというのは以前記事にした。

次の段階は「重心」を感じる事だろう。
誰でも自分の体重を支えて立っている。
しかし、その支え方で脱力できるかどうかが左右される。
私もまだ出来ているとは言えないが、筋力に頼らないで立つ・・・
言い換えれば「骨で立つ」
これができていなければ脱力はできない。

筋力に頼って立つという事は重心を無視した立ち方と言ってもいいかも知れない。
私もこの立ち方だった。

例えるならば長い鉄の棒の端を持って垂直に立てていると少ない筋力で支えるられるが、少し傾けると手や腕に力を入れないと支えられなくなる。
骨で立つという事は棒を垂直に持つのと同じ。

重心は足裏のウナ(過去記事参照)の上にあり最低限の筋力で立てる。
全身にわたってニュートラルポジション(筋肉に緊張の無い状態)ができている。
つまり、脱力している状態で長時間立っていても疲れない。

筋力に頼る立ち方だと、重心がウナからずれていても筋肉を緊張させ固めてしまえば立っていられる。
しかし、この立ち方だと脱力できない。
多くの人がこの立ち方で重心がウナより前に位置し大腿四頭筋に頼っている。長時間立つと太腿前面が疲れる。

重心を感知することと、脱力は相互に関連している
重心を感知しなければ脱力できない。
脱力しなければ重心を感知できない。


重心を敏感に感知することは、脱力への道

武道の達人はミリ単位で重心を感知しているという。
ミリ単位は無理としても、せめて1cm単位で重心を感知できるようになりたいものだ。

参考図書


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脱力への道 | 投稿者 SAT-TUN 23:02 | コメント(16)| トラックバック(0)

アウトブレイク・ストレス

北海道では新型インフルエンザの感染が爆発的に拡大(アウトブレイク)している。
小学校で大流行、患者が殺到している小児科は診察待ちで2~4時間にもなっている。
ニュースによると札幌では小学校の8割以上が学級閉鎖や臨時休校などの措置をとっているとの事。

娘の小学校も1~2年生を中心に患者が多発し、今週火曜日から1週間の予定で臨時休校。
その影響で明日予定されていた学習発表会も2週間延期。
そのあおりで小学校の体育館で練習しているサークルも今月中は活動休止。
はぁ~、テニスできないしずく

一方、感染を免れた遊び盛りの娘はどこにも遊びに行けずに家でくすぶっているのだからストレスも溜まる。
「遊びに行きた~い!!外に出た~い!!」と大騒ぎ叫び
ストレスが溜まればただでさえ反抗期真っ盛りなのに余計に反抗したくなる。
反抗される母親のストレスも溜まる怖~い
おまけに妻はここ数日体調不良で溜まった家事を片付ける。
お次はストレス溜まった娘とゲームを付き合う。

土日は元々、大会以外はテニスしないで家族と過す約束なのだが・・・
はぁ~、テニスしたいしずく
仕事で溜まったストレス解消にもなっていたテニスができないとなると私のストレスも溜まるぷんぷん
そんなこんなで家族全員、ストレス溜まるお前なぁ
ちょっとした事でイライラうるせー
はぁ~(自己嫌悪)下降

我が家ではストレスのアウトブレイク

でも、新型インフルエンザに感染した家庭の大変さを思えば幸せかも・・・

それにしても臨時休校新型インフルエンザ、恐るべし怖~い

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日記 | 投稿者 SAT-TUN 23:57 | コメント(9)| トラックバック(0)

取扱説明書

修行僧さんのキャンプの記事を読んでいて思い出したことがある。

以前私がスポーツショップの社員だった頃・・・
アルミ製の折り畳みテーブルを買ったお客様からクレームが入った。

購入後自宅で立て、脚をたたむ時にストッパーを手前に引いてロックを解除せず力任せにたたもうとしたため天板と脚を留めているジョイント部分が壊れてしまったのだ。
取扱説明書をよく読んでいれば、起らなかった事だがお客様は「そういう事は買った時に説明すべき」との主張。丁重に謝り新品と交換した。

間違った使い方をすれば壊れるのも仕方がない。
物だけでなく自分の身体も同じ事。


しかし、自分も含め多くの人が「身体の間違った使い方」に気付いていない。
プロでさえ気付いていないプレーヤーが多い。
いくら鍛えても頻繁に怪我をしてしまうプレーヤーはそれが原因かも知れない。

間違った使い方を続けた結果、スポーツ障害と呼ばれる怪我につながる。

私の場合は左膝半月板損傷という形になって現われた。
これは推測だが、サーブの時に左足外側に体重がかかった状態で捻りを伴った曲げ伸ばしを繰り返した事で半月板にストレスがかかってしまったのだろう。

テニスエルボーや肩、腰などの傷害も同じ。
どこか一部の筋肉や関節にストレスが集中すると肉離れや関節を痛める事になる。

いずれも「身体の間違った使い方」が原因。

「スポーツに怪我は付き物」と言う向きもあるが決してそうではないと思う。
「歳だから仕方ない」と諦める事はないと思う。
正しい使い方をして、きちんと手入れをしていれば、古い車でも現役で走れるように、中高年でも怪我する事なく思い切りテニスを楽しめるはず。

物ならば壊れた所を修理や交換できるが身体はそう簡単にはいかない。
だからこそ「身体の正しい使い方」をする必要がある。


pinkoさんのブログで記事にされていた「心地よい」という感覚。
身体を正しく使うと「心地よい」。

しかし、間違った使い方は「疲れる、痛い、苦しい、辛い」といった感覚しか得られない。
歯を食いしばってするテニスは体に負担をかけるが、フェデラーのように脱力して涼しい顔して打つと「心地よく」て疲れない。
テニスの後にどこかの筋肉がパンパンに張ってしまう事は私もあるが、正しい使い方をしたときは全身に「心地よい」疲労感が残るだけ。
「心地よい」感覚は正しい身体の使い方のバロメーターと言える。

もしも、「身体の取扱説明書」があって、しっかり熟読していれば膝を痛める事もなかっただろう。
是非とも自分の身体の取扱説明書が欲しいものだが、それに近い本が高岡英夫氏の「究極の身体」と甲野善紀氏の「古武術で蘇えるカラダ」


取扱説明書に従って、自分の身体を大切に、ベストパフォーマンスを長く発揮できるようにしたいものだ筋肉

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フィジカル | 投稿者 SAT-TUN 23:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

2009年下半期目標

昨年夏にテニスを再開し、最初の目標「膝の故障を克服し大会復帰」は達成できたピース
シングルス2大会、ダブルス1大会を戦って2勝5敗VS
決して満足のいく結果ではないが、最初のステップと考えれば悪くないのかもしれないビミョー
課題もはっきり見えてきた
さて、次なる目標は・・・
B級シングルス優勝トロフィー

B級シングルスは来年6月まで無いので、今年の下半期は準備期間

先ずは課題を明確にして対策を考えなければならない

テニスは大きく四つのファクターに分けられる

フィジカル(身体)
メンタル(心理)
テクニック(技術)
タクティクス(戦略)


それぞれの課題は…

フィジカル
・半月板損傷した左膝を酷使すると痛みが出る
・走らされると体軸がブレる
・2試合目以降のパフォーマンス低下
・ラリーが長引くと息切れする

メンタル
・1試合目の集中力不足
・ミスを恐れて振り切れなくなる

テクニック
・バックハンドのトップスピンが安定しない
・ロブが短くなる
・セカンドサーブの威力不足

タクティクス
・得意のショットを生かすパターンが少ない
・前後の揺さぶりに弱い
・相手のペースにはまりやすい

これらに対して自分なりに考えた対策は・・・

フィジカル
・左膝のメンテナンス継続(ストレッチ、自己整体、テーピング)
・バランストレーニングによるインナーマッスルの強化(体軸の安定)
・インターバルトレーニングによる瞬発力と持久力向上
・呼吸法のマスター(ブルコメさんブログ参照)
・骨盤を中心にした動きのマスター

メンタル
・試合開始と同時にスイッチを入れて、エンジン全開
・ポイントを取りにいくのではなく、一つ一つのショットに集中する
・相手に勝てるかどうかを気にするのではなく、どうしたら自分の目指すテニスが出来るかに集中する

テクニック
・ストローク練習はポジションを右寄りにし、バックハンド中心に
・相手を見てロブを打つと短くなるので、弾道と落下点に集中して打つ
・セカンドサービスは入れにいくのではなく、しっかり振り切りスピンで入れる

タクティクス
・得意のショットを生かすパターンの確立と反復練習
・ドロップショット→ロブの球出しで前後のフットワーク・トレーニング
・相手と同じペースで打たず、緩急のメリハリをつける

そして最も重要なのが「メンタルタフネス」と「効率的な身体の使い方と脱力の体得」
この二つが最も難しいがマスターできれば私のテニスは劇的に変わるだろう
これらをクリアすればB級で勝てる可能性は格段にアップするはず・・・

さらにテニスブロガーさん達の記事を参考にレベルアップを図ろうナイス!
なんたってテニスブロガーさん達は、皆さん素晴らしいコーチメガホン
コメントでのアドバイスも大歓迎ですビックリマーク

しかし、学生時代にこれくらい真剣にテニスに取組んでいたら・・・後悔やっちゃったぁ

45歳にしてやっとテニスというものが分かってきた・・・実に奥が深い失礼しました

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目標 | 投稿者 SAT-TUN 23:08 | コメント(10)| トラックバック(0)
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