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45歳からの挑戦 中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

SAT-TUN
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ブログ開設1周年

昨年の2月末頃に膝を痛め、半月板損傷についてネットで調べていていたら、同じような怪我を経験し、それでも痛みと付き合いながら頑張ってスポーツを続けている方が少なくないことをブログを通じて知りました。

それまであまり興味のなかったブログでしたが、励まされたと同時に「自分の経験したこともブログにしたい!」という思いが日に日に強くなり、昨年3月23日にブログ開設しました。

自分と同じように怪我でスポーツを諦めなければならないと悩んでいる人達、そして自分自身の励みになればと思い始めたこのブログ。

趣旨は多少変ったものの「やってみて良かったこと、これができたら最高!」ということを記事にして「中高年プレーヤーに役立つ情報」を発信できたらと思っています。

このブログの1年間の記録です。
記事更新回数:91回
総PV数:74849
総コメント数(コメ返し含む):654件


こんなにたくさんの訪問、コメントに感謝します!
みなさんに支えられて1年間続けられました!


相変わらずのテニス馬鹿(テニスオタク?)ですがこれからもよろしくお願いします!

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日記 | 投稿者 SAT-TUN 22:07 | コメント(24)| トラックバック(0)

涙の卒業式

北海道もようやく雪解けの季節を迎え、春が近いことを感じられるようになりました。
この時期といえば卒業式・・・

様々な思い出に涙する季節・・・

私も涙ぐんでしまいます。

えっ!?
関係ないだろって?

娘は小5で卒業式は1年後・・・

関係大ありです!

卒業式、終業式が終わるまでの期間は準備のため、サークル活動での体育館使用禁止。

つまり・・・
テニスができないんです(涙)

今月の28日は大会ではありませんが、ある方とテニスする予定で、それに向け、まだまだ練習したい事が山程ありましたが・・・
最後に練習したのは9日、なんと20日近くもボールを打てないことになります。

こうなれば得意の素振りとイメトレだけが頼り。
でもgayanocchiさんも言ってましたが部屋で素振りするとラケットを壁などにぶつけないようスウィングが小さくなる傾向にあります。

う~ん、困った・・・
これは寒いのを我慢して外でやるしかなさそう(涙)
※北海道はこの時期、朝晩の気温は氷点下で感覚的にはまだ冬です。

なんの!
修造は極寒の雪の中だって燃えている!



炎オレも熱くなって
頑張るぜ!炎

「寒中素振り」フォアハンドb

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日記 | 投稿者 SAT-TUN 23:18 | コメント(9)| トラックバック(0)

表情は物語る

まずは、この画像を見て欲しい・・・

フェデラー01

フェデラーのこの表情
何をしている時だと思いますか?

物思いにふけっているのか?
物憂げにも見えるが・・・








答えはこちら

(ちなみにこの画像は私のデスクトップの壁紙です。フェデラーの他にも数多くのトッププロの壁紙が無料でダウンロードできるのでおススメです!TENNIS-WALLPAPERS.com)

フェデラーがライジングでボールを捕えようとしている場面だが、ボールをしっかり見ていると言うより、虚ろな目でぼんやりと眺めているように見える。

ボールをしっかり見ようと意識を集中すると、大抵目をしっかりと見開くだろう。

ボールを見ることすら「脱力」しているのだろうか?

想像でしかないが、プレー中は感情を抑え、淡々と良いスウィングをすることだけに集中しているように思える。

感情が筋肉に及ぼす影響は小さくない。

イライラしたり攻撃的になりすぎていると、筋肉に必要以上の力が入ってしまう。
反対に、ミスを恐れたり、消極的になっていると筋肉の動きも悪くなる。

フェデラーは本来、激しい気性の持ち主で、ジュニア時代は試合中にイライラしてラケットをコートに叩き付けたり、暴言を吐いたりして試合を台無しにしたこともあるそうだ。

それではプロとして成功しないと思い、メンタルコントロール術を学び、プロの中でも卓越したメンタルの強さを身に着けた。

フェデラーが長い間、No.1でいられる理由はメンタルの強さが大きいと思う。
メンタルが強いから安定して勝つことができるのだろう。

フェデラーの表情が物語るのは「感情に左右されない安定したメンタル」だと思う。

そして「脱力」したスウィングだから表情にも「力み」が見られない。

トッププロのインパクト直前の表情を集めてみたら、なかなか面白かったのでご覧いただきたいと思う。

マレー
「チャンスボールが…キター!」A・マレー

ロディック
「あっぷっぷぅ~」A・ロディック

ナダル
歌舞伎役者でもいけそう!?R・ナダル

圭
欽ちゃん?いいえ、錦織君でした。

男子より女子の方がさらに個性的。

サフィーナ
仁王様?いいえ、D・サフィーナです。

クズネッツォア
「覚悟しなっ!」S・クズネッツォワ

ヴォズニアッキ
「ざけんな!コノヤロー!!」C・ヴォズニアッキ

シャラポワ
シャラポアだってマッチョでこんな顔

さらにスゴイのが・・・








S.ウィリアムズ
ヒェ~!恐いっ!こんな人がコートにいたら即逃げます。S・ウィリアムズ


そして極めつけは、この人・・・








サンプラス01
「うぅ~、昨日飲み過ぎた…」完全に目が死んでます。かつての王者P・サンプラス

ボールを打つ時の自分の顔はどんなか写真に撮ってみるのも楽しいかもイシシ

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メンタル | 投稿者 SAT-TUN 01:48 | コメント(14)| トラックバック(0)

流れを止めない

ちょっと遅くなりましたがオリンピックネタです。

バンクーバー・オリンピックの女子フィギュアスケートでメダルを獲得した3人はそれぞれの思いや決意を持って臨んだ大舞台で素晴らしいドラマを演じ感動を与えてくれた。

実はフィギュアスケートに興味は無かったのだが・・・
釘付けになってしまったのはキム・ヨナのフリーの演技。

オリンピックというビッグゲームで試合後「プレッシャーもなく、楽しかった。」と言うことができるほどのメンタルコントロールも凄いと思うが・・・

私が注目したのは彼女の動き

素人の私が見ても分かるくらい他の選手とは明らかに動きが違っていた。

キム・ヨナ以外の選手はジャンプやスピンに入る前に、一瞬だが間があり流れが途切れる印象があった。
しかしキム・ヨナは違った。
最初から最後まで一瞬も止まることのない流れるような美しい演技だった。

専門家ではないので、あくまで推測だが、キム・ヨナは巧みなバランスとエッジングで生まれたパワーをロスすること無く次の技に生かしているように見える。
ジャンプで着地した時の運動エネルギーでさえ下半身で吸収するのではなく、次の動作に生かしている。
しかし他の選手は次の技に入る前にパワーを貯めるような予備動作を行なっている。

採点に影響するかは分からないが、この違いは大きいと思う。

なぜこんな演技ができるのか考えてみた。

彼女の滑らかなスケーティングと途切れない力の流れ・・・

恐らく彼女の動作には直線的な動きが殆ど無いのだと思う。
直線的な動作は力強く見えるが、動きの方向を変える時に大きなエネルギーを必要とする。
しかし、曲線を繋いだ角のない動きは方向を変える時に、さほどエネルギーを必要としない。

急激に方向を変えず、止まらない動きはパワーとスピードをロスしないし見た目にもスムーズで美しい。

これはどんなスポーツにも共通する。

テニスでのスウィングにも・・・

例えばフォアハンドのテークバックで早く引くことを意識するあまり、ラケットを引いた状態でボールを待っていると流れが途切れ、ラケットを振り出すのに新たなパワーが必要になる。

しかしボールが近くに来てからテークバックしたのでは遅れてしまう。

股関節だけを回しラケットは胸の前に残して、いつでもスウィングを始められるようにしておけば遅れることなくスムーズで途切れることの無いスウィングが可能だろう。

以前記事にした「回す、止める」と矛盾した内容に思えるかもしれないが・・・

瞬間的に大きなパワーを発揮するには「止める」
連続した運動ならパワーロスの少ない「止めない」

状況に応じて使い分けたり組み合わせることで、より効率的な運動ができると思う。

ハイスピードカメラで撮った映像からはとても効率的で美しいとは言えない私の動き(涙)

効率的で美しいテニスは永遠のテーマになりそうだ!

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運動理論 | 投稿者 SAT-TUN 00:09 | コメント(6)| トラックバック(0)

真似る

身近な上手い人やプロを真似る事は上達への近道だろう。

技術とは脳に焼き付けたイメージを再現する事だと思う。
だから良いイメージを持つ事は不可欠の要素かもしれない。

今はPCや携帯で好きな時にトッププロの動画を見ることができる。
好きな時にイメトレができるのだから良い時代になったもんだ!
今の若い人達がうらやましい。

私が学生の頃は家庭用のビデオレコーダーはまだ普及していなかったのでトッププロの試合は深夜のTV放送を眠気と戦いながら見るしかなかった。
当時はボルグとマッケンローの時代で、多くのプレーヤーが彼らの個性的なスウィングを真似ていた。
ボルグのグリグリのトップスピンのフォアハンドを真似て手首を痛めたり、マッケンローの極端なクローズドスタンスのサーブを真似て腰を痛めたり・・・

私とテニス部同期のYもその一人でマッケンローのサーブを真似て腰を痛めたことがある。
あろうことかYは新入部員のO君(初心者)に「お前は顔がレンドルに似てるからフォアのテークバックは肘から引け!」という指導をしてO君を悩ませた実績がある。

そのYは現在、札幌の某テニススクールのコーチをしている。
「あなたは錦織君に似てるから、フォアのジャックナイフを覚えましょう!」なんて指導をしていないだろうか心配だ・・・
※YはJPTA認定プロフェッショナル2資格修得コーチなので大丈夫だと思いますが^^;

話を本題に戻そう…
プロの真似をして痛い目に遇った人は少なくないと思う。

なぜ、こんなことが起こるのだろう?

身体の鍛え方が違うのか?
日本人には無理なのか?

当時はそう思っていたが、いろいろと勉強してみたら「いや、それは違う!」と思うようになった。

同じ運動を行なっていても、筋力で行なっているのか、それとも体の構造(骨格)で行なっているのか、または慣性などの物理的要素を利用しているのか・・・
つまり、違いは運動の質だと思う。

例えばフェデラーのフォアハンドの手首の動きを前腕部の筋力だけで行うと、手首を痛める可能性が大きいだろう。
だが、脱力してラケットの重さを利用して行うと、どこにも負担がかからない。



現在主流になっている横振りで手首を返す打ち方は、筋力で手首を返しているのではなく手首を脱力することで自然に返っているのだと推測している。
(オヤジAさんも同じような記事を書いていましたね)

プロの技術を真似するなら見た目を中途半端にコピーするのではなく、運動の質を真似するべきだと思う。
できることなら内部意識まで真似できれば完璧だが、そんなことは余程優れたコーチでなければ他人に教えるのも、聞いて理解するのも、まず無理だろう。

どうやら自分で気付くしか方法はなさそうだ。

もしかしたらYなら教えてくれるかなぁ?
私の顔はフェデラーと似てないけどね
冷や汗

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テクニック | 投稿者 SAT-TUN 00:58 | コメント(8)| トラックバック(0)
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