2010年06月20日
2年目の試練
しばらくブログの更新をさぼっていました。
試合の2日後から高熱が出てダウン、その後も体調不良が続いていたのもありますが・・・
実はSAT‐TUN、かなり凹んでいました。
体調もさることながら気力も萎えていました。
その理由は・・・
SAT‐TUN最大の目標である地元シングルス選手権で惨憺たる結果だったからです。
昨年の復帰戦以来、この試合に勝つために努力してきたと言っても過言では無いほどでした。
しかし、結果は優勝どころか予選リーグ全敗。
昨年よりも自信を持って臨んだだけにショックが大きく、立ち直りの早いSAT‐TUNもさすがに今回はすぐには立ち直れませんでした。
熱が下がってからも練習どころか、日課の素振りも、ラケットに触りもしませんでした。
「自信は持って臨むもの」と思っていましたが、それが裏目に出た形になりました。
試合の前日から体がだるく風邪気味(娘がその数日前から高熱と激しい咳をしていました)でしたが「好調なんだから少しくらい体調が悪くても大丈夫!」と高を括っていました。
「集中力があればいいプレーができる」という思いがありましたが、その「集中力」が全くと言っていいほどありませんでした。
メンタルとフィジカルは互いに影響し合うという事を忘れていたのです。
初戦は苦手としている左利きでしたが序盤で弱点を見つけ、そこを中心に組み立てリードを奪っていたのですが、開き直って攻めてきた相手のペースに合わせてしまい逆転され、粘ってタイブレに持ちこんだものの・・・
集中力の無い状態でプレッシャーのかかるタイブレが取れるはずもありません。
タイブレ4‐7で初戦を落としました。
思えば当然の結果だったのかもしれません。
しかし、その時の私には受け入れ難い事実でした。
悔しいというよりも茫然自失という状態。
負けた事よりも、全く集中できなかった事と、ガチガチに力んで脱力できていなかったために、安定感と威力に欠けるショットしか打てず、自分がやろうとしていたテニスとは、かけ離れた内容がショックでした。
このショックから立ち直る間も無く、2試合目。
試合直前にウォームアップパンツを脱ぎ、シューズを履き直した時に、左のふくらはぎに激痛が・・・
こむらがえり
1試合目が長くなって疲労があったのかもしれません。しかし、こむらがえりは心因性の場合もあるそうです。この時は恐らく「現実を受け入れられない」というメンタルが原因だったのでしょう。
長身のビッグサーバーに簡単にキープを許し、自分のサービスゲームではデュースを繰り返し粘ったものの痛むふくらはぎでは、思うように走れず0‐6という結果。
(この2試合目の相手は準優勝しました。)
次の試合までの時間にバナナでカリウムを補給し、ひたすらふくらはぎをマッサージと軽いストレッチを続けて痛みは軽くなり、気持ちを切り換え臨んだ3試合目。
互角の試合展開で互いに1ブレーク、4‐5で迎えた私のサービスゲーム。
しかし体調不良の影響がここに来て現れ、体力が限界に達していました。疲れで頭がぼ~っとします。
ふくらはぎの状態も悪くなり、サーブを打つ度に痛みます。(軽い肉離れになっていたようです)
ファーストサーブが入らない・・・
セカンドサーブをコントロールして有利な展開に持ち込もうとしましたが、集中力が切れてしまっている状態では、それもままなりません。
15‐40から甘くなったボールをバック側に叩かれ、やっと返したボールを逆サイドにボレーで決められ・・・
4‐6
左足を引きずりコートから出て、ベンチにへたりこみ・・・
タオルを頭にかぶったまま、しばらくそこから動けませんでした。
心身共に打ちひしがれた、2年目の挑戦が終わりました。
自分の弱点をさらけ出した不本意な結果でした。
しかし自分の課題がはっきりと見えた「価値のある負け」であると思っています。
試合後、すっかり崩してしまった体調もようやく回復しました。
イチローはチームが最下位の時に「苦しいことの先に、新しい何かが見つかると信じています。」と言っていたそうです。
2週間の充電を終え「新しい何か」を見つけるSAT‐TUNの3年目の挑戦、スタートします!
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試合の2日後から高熱が出てダウン、その後も体調不良が続いていたのもありますが・・・
実はSAT‐TUN、かなり凹んでいました。
体調もさることながら気力も萎えていました。
その理由は・・・
SAT‐TUN最大の目標である地元シングルス選手権で惨憺たる結果だったからです。
昨年の復帰戦以来、この試合に勝つために努力してきたと言っても過言では無いほどでした。
しかし、結果は優勝どころか予選リーグ全敗。
昨年よりも自信を持って臨んだだけにショックが大きく、立ち直りの早いSAT‐TUNもさすがに今回はすぐには立ち直れませんでした。
熱が下がってからも練習どころか、日課の素振りも、ラケットに触りもしませんでした。
「自信は持って臨むもの」と思っていましたが、それが裏目に出た形になりました。
試合の前日から体がだるく風邪気味(娘がその数日前から高熱と激しい咳をしていました)でしたが「好調なんだから少しくらい体調が悪くても大丈夫!」と高を括っていました。
「集中力があればいいプレーができる」という思いがありましたが、その「集中力」が全くと言っていいほどありませんでした。
メンタルとフィジカルは互いに影響し合うという事を忘れていたのです。
初戦は苦手としている左利きでしたが序盤で弱点を見つけ、そこを中心に組み立てリードを奪っていたのですが、開き直って攻めてきた相手のペースに合わせてしまい逆転され、粘ってタイブレに持ちこんだものの・・・
集中力の無い状態でプレッシャーのかかるタイブレが取れるはずもありません。
タイブレ4‐7で初戦を落としました。
思えば当然の結果だったのかもしれません。
しかし、その時の私には受け入れ難い事実でした。
悔しいというよりも茫然自失という状態。
負けた事よりも、全く集中できなかった事と、ガチガチに力んで脱力できていなかったために、安定感と威力に欠けるショットしか打てず、自分がやろうとしていたテニスとは、かけ離れた内容がショックでした。
このショックから立ち直る間も無く、2試合目。
試合直前にウォームアップパンツを脱ぎ、シューズを履き直した時に、左のふくらはぎに激痛が・・・
こむらがえり
1試合目が長くなって疲労があったのかもしれません。しかし、こむらがえりは心因性の場合もあるそうです。この時は恐らく「現実を受け入れられない」というメンタルが原因だったのでしょう。
長身のビッグサーバーに簡単にキープを許し、自分のサービスゲームではデュースを繰り返し粘ったものの痛むふくらはぎでは、思うように走れず0‐6という結果。
(この2試合目の相手は準優勝しました。)
次の試合までの時間にバナナでカリウムを補給し、ひたすらふくらはぎをマッサージと軽いストレッチを続けて痛みは軽くなり、気持ちを切り換え臨んだ3試合目。
互角の試合展開で互いに1ブレーク、4‐5で迎えた私のサービスゲーム。
しかし体調不良の影響がここに来て現れ、体力が限界に達していました。疲れで頭がぼ~っとします。
ふくらはぎの状態も悪くなり、サーブを打つ度に痛みます。(軽い肉離れになっていたようです)
ファーストサーブが入らない・・・
セカンドサーブをコントロールして有利な展開に持ち込もうとしましたが、集中力が切れてしまっている状態では、それもままなりません。
15‐40から甘くなったボールをバック側に叩かれ、やっと返したボールを逆サイドにボレーで決められ・・・
4‐6
左足を引きずりコートから出て、ベンチにへたりこみ・・・
タオルを頭にかぶったまま、しばらくそこから動けませんでした。
心身共に打ちひしがれた、2年目の挑戦が終わりました。
自分の弱点をさらけ出した不本意な結果でした。
しかし自分の課題がはっきりと見えた「価値のある負け」であると思っています。
試合後、すっかり崩してしまった体調もようやく回復しました。
イチローはチームが最下位の時に「苦しいことの先に、新しい何かが見つかると信じています。」と言っていたそうです。
2週間の充電を終え「新しい何か」を見つけるSAT‐TUNの3年目の挑戦、スタートします!
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2009年09月15日
これがB級!?
日曜は地元から離れ、シングルスのオープン大会に参加
復帰後2回目のシングルス
気合い十分で会場に乗り込んだが怪しい雲行き
開会式後ポツポツと降り始めた
やっぱり雨
オレって雨男だったのね
私の試合まで少し時間があったので大会運営本部そばでストレッチしていると
大会役員と50代半ば位の男性との会話が耳に入った。
役員「Kさん、今回B級かい!?」(んっ!Kさん…最初の試合の相手か…)
Kさん「もう歳だし、A級出るより気楽にできるからな~」
役員「でも、○○さん(A級らしい)に勝ったんでしょ、A級でいいんじゃないの」
Kさん「前回Bの決勝で負けたからな、今回もBでいいんだよ」
おいおい、そりゃないだろ
元A級!?
別の組のB級の試合を見ると…
双方とも50代前半位の方同士の試合
一方はボレーのコントロールが抜群
もう一方は典型的なしこり屋で確実に深く返し、ロブの使い方が上手い
もしかして…レベル高い!?
派手な打ち合いは無いものの技術的には高いレベル
これがB級!?
地元のB級とはえらく違う
聞いた話によると、大会が行われている市は北海道の都市対抗でいつも上位に入る強豪
A級は百戦錬磨のつわものがゴロゴロ
ここのB級はA級では体力的にキツいからちょっと下のクラスに出ようという50代のベテランプレーヤーがエントリーしているらしい
ベテランプレーヤーの試合運びの巧さは前日のI先輩に思い知らされたばかり
ヤバい…
とんでもない所に来てしまった
空模様と同じく私の雲行きも怪しくなってきた
コートが空き、先ほどのKさんとの試合
完全に呑まれてしまっていた
ボールの速さは、ごく普通だが確実に嫌なところに返され振り回されてしまう。
上手い!!
I先輩のときと同じ、完全に相手のペース
自分のテニスは全くと言っていいほど、できなかった
いや、させてもらえなかった
あっという間に試合終了
屈辱のダンゴ負け
2試合目も真っ黒に日焼けした50代のベテランっぽい方と対戦
先ほどのKさんほどではないが、やはり上手い!
ミスの無い、壁を相手にしているかのようなテニス
唯一の弱点は、高く弾んだボールをバックハンドで打つと、弱々しいスライスになるのでそこを狙うが、少しでも甘くなるとすぐに相手のペースに
後半ようやく互角の展開に持ち込めるようになったが時すでに遅し、2-6完敗
経験の差がはっきりと出た試合だった
予選2試合、時間にして1時間あまりで終了
私が手にしたのは、参加賞のソックスだけ
妻に「ずいぶん高級なソックスだね。1時間4000円のテニス楽しかった?(エントリー代4000円)」って言われる始末
悔しい~~~~~!!
おぼえてろよ!
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復帰後2回目のシングルス
気合い十分で会場に乗り込んだが怪しい雲行き
開会式後ポツポツと降り始めた
やっぱり雨
オレって雨男だったのね
私の試合まで少し時間があったので大会運営本部そばでストレッチしていると
大会役員と50代半ば位の男性との会話が耳に入った。
役員「Kさん、今回B級かい!?」(んっ!Kさん…最初の試合の相手か…)
Kさん「もう歳だし、A級出るより気楽にできるからな~」
役員「でも、○○さん(A級らしい)に勝ったんでしょ、A級でいいんじゃないの」
Kさん「前回Bの決勝で負けたからな、今回もBでいいんだよ」
おいおい、そりゃないだろ
元A級!?
別の組のB級の試合を見ると…
双方とも50代前半位の方同士の試合
一方はボレーのコントロールが抜群
もう一方は典型的なしこり屋で確実に深く返し、ロブの使い方が上手い
もしかして…レベル高い!?
派手な打ち合いは無いものの技術的には高いレベル
これがB級!?
地元のB級とはえらく違う
聞いた話によると、大会が行われている市は北海道の都市対抗でいつも上位に入る強豪
A級は百戦錬磨のつわものがゴロゴロ
ここのB級はA級では体力的にキツいからちょっと下のクラスに出ようという50代のベテランプレーヤーがエントリーしているらしい
ベテランプレーヤーの試合運びの巧さは前日のI先輩に思い知らされたばかり
ヤバい…
とんでもない所に来てしまった
空模様と同じく私の雲行きも怪しくなってきた
コートが空き、先ほどのKさんとの試合
完全に呑まれてしまっていた
ボールの速さは、ごく普通だが確実に嫌なところに返され振り回されてしまう。
上手い!!
I先輩のときと同じ、完全に相手のペース
自分のテニスは全くと言っていいほど、できなかった
いや、させてもらえなかった
あっという間に試合終了
屈辱のダンゴ負け
2試合目も真っ黒に日焼けした50代のベテランっぽい方と対戦
先ほどのKさんほどではないが、やはり上手い!
ミスの無い、壁を相手にしているかのようなテニス
唯一の弱点は、高く弾んだボールをバックハンドで打つと、弱々しいスライスになるのでそこを狙うが、少しでも甘くなるとすぐに相手のペースに
後半ようやく互角の展開に持ち込めるようになったが時すでに遅し、2-6完敗
経験の差がはっきりと出た試合だった
予選2試合、時間にして1時間あまりで終了
私が手にしたのは、参加賞のソックスだけ
妻に「ずいぶん高級なソックスだね。1時間4000円のテニス楽しかった?(エントリー代4000円)」って言われる始末
悔しい~~~~~!!
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2009年07月13日
限界か?
今日はかなりブルーな気分で記事を書いている
きんに君とのタブルス初戦は惨憺たる結果だった
2戦して全敗、うち1試合は0―6
恐れていた通りの展開
きんに君の1stサーブは信じられないスピードで相手を驚かせるが、とにかく入らない
2ndサーブも入らない
何が何でもサーブで決めるってつもりらしく「サーブ8割でね!」と、声を掛けるも聞く耳持たず
力一杯の1stサーブは、入れば全てポイントに
しかしダブルフォルトの山
私自身も最悪だった
集中力が全くなく、殆どの失点がアンフォースドエラー
学生時代と社会人で、10人近い人とペアを組んだ経験があるが、こんな事は初めてだ
正直、どうしたらまともなテニスができるか分からなかった
原因は、はっきりしている。
ペアでの練習を全くしていないのだから、試合で相手を信頼して自分のプレーに集中するのは無理
大会出場が決まっても、きんに君は全く、練習に来なかった
ヤル気を出せば、凄いプレーができるのに
元々「テニスは遊びで気が向いたらやる」っていうのが彼のスタンス
大会にエントリーすればヤル気を出すためのカンフル剤になるかと思ったのだが、ダメだった
練習をドタキャンした事もあったが、無理矢理誘ったのは私だから、彼を責める訳にはいかない
むしろ、一緒に試合に出てくれたことを感謝すべきだろう。
それでもストレスだけが残った
彼と試合に出るのはもう限界かもしれない…
彼も試合は今回限りのつもりらしい
私としては、彼のテニスに魅力を感じて、彼と組みたいと思ったのだが…
テニスに対するスタンスが違いすぎるようだ
同じ目標を持ったパートナーを探すべきだろう
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きんに君とのタブルス初戦は惨憺たる結果だった
2戦して全敗、うち1試合は0―6
恐れていた通りの展開
きんに君の1stサーブは信じられないスピードで相手を驚かせるが、とにかく入らない
2ndサーブも入らない
何が何でもサーブで決めるってつもりらしく「サーブ8割でね!」と、声を掛けるも聞く耳持たず
力一杯の1stサーブは、入れば全てポイントに
しかしダブルフォルトの山
私自身も最悪だった
集中力が全くなく、殆どの失点がアンフォースドエラー
学生時代と社会人で、10人近い人とペアを組んだ経験があるが、こんな事は初めてだ
正直、どうしたらまともなテニスができるか分からなかった
原因は、はっきりしている。
ペアでの練習を全くしていないのだから、試合で相手を信頼して自分のプレーに集中するのは無理
大会出場が決まっても、きんに君は全く、練習に来なかった
ヤル気を出せば、凄いプレーができるのに
元々「テニスは遊びで気が向いたらやる」っていうのが彼のスタンス
大会にエントリーすればヤル気を出すためのカンフル剤になるかと思ったのだが、ダメだった
練習をドタキャンした事もあったが、無理矢理誘ったのは私だから、彼を責める訳にはいかない
むしろ、一緒に試合に出てくれたことを感謝すべきだろう。
それでもストレスだけが残った
彼と試合に出るのはもう限界かもしれない…
彼も試合は今回限りのつもりらしい
私としては、彼のテニスに魅力を感じて、彼と組みたいと思ったのだが…
テニスに対するスタンスが違いすぎるようだ
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2009年06月19日
大会を終えて
いつもこのブログを訪問してくださっている皆様に感謝します。
暖かいコメントを頂き、それを励みに頑張る事ができました。
皆様のブログを読む事で刺激を受けモチベーションの維持もできました。
試合中もバッグに忍ばせておいた「へのへのもへじのテニスボール」を見て、皆様の事を思い出し、力をもらっていました。
皆様のお陰で復帰できました、本当にありがとうございました!
話は変わりまして…
あたたたた!
(だから修行僧さんの北斗の拳ネタか!)
試合後、車に戻りシューズを脱ごうとした時、今度は右ふくらはぎが・・・
つった
3試合が限界だったようだ
考えられる原因は・・・
・トレーニング不足による筋持久力低下
・気温11℃で、筋肉の温度が低い状態でのプレー
・カリウム、水分補給が十分ではなかった
次回の試合までには対策をして臨まなくては!
他にも反省点がある
1試合目
・後半のスタミナ不足から来る集中力の低下
・1stサーブの確率が2~3割と低い
・バックハンドがしっかり振り切れていないため威力のない守備的スライスにしかならない
2試合目
・前半相手のペースに合わせてしまい自分のテニスをしていなかった
・緩いボールへの対処が甘い
そして最大のポイントは…
1日6試合(1セットマッチ)戦える総合的な体力と脳力(瞬発力、筋持久力、心肺能力、集中力、メンタル)
これらの対策を考えて、今後の練習に取り組まなくては
普段あんなに集中する事がないせいか
(いかに仕事で集中力使ってないかバレバレですね)
夕方には頭痛で鎮痛剤のお世話に…
しかも翌朝・・・
いたたたた!
(すみません修行僧さん、またパクリました)
両足、両尻(?)
筋肉痛
妻には「ヘタレ」呼ばわり
娘には「オヤジくさい」と言われ・・・
決勝に進めなかった以上に「悔しいです!」
ちくしょう、鍛えて見返してやる!
肉体改造計画のタイトルに恥じぬよう
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暖かいコメントを頂き、それを励みに頑張る事ができました。
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試合中もバッグに忍ばせておいた「へのへのもへじのテニスボール」を見て、皆様の事を思い出し、力をもらっていました。
皆様のお陰で復帰できました、本当にありがとうございました!
話は変わりまして…
あたたたた!
(だから修行僧さんの北斗の拳ネタか!)
試合後、車に戻りシューズを脱ごうとした時、今度は右ふくらはぎが・・・
つった
3試合が限界だったようだ
考えられる原因は・・・
・トレーニング不足による筋持久力低下
・気温11℃で、筋肉の温度が低い状態でのプレー
・カリウム、水分補給が十分ではなかった
次回の試合までには対策をして臨まなくては!
他にも反省点がある
1試合目
・後半のスタミナ不足から来る集中力の低下
・1stサーブの確率が2~3割と低い
・バックハンドがしっかり振り切れていないため威力のない守備的スライスにしかならない
2試合目
・前半相手のペースに合わせてしまい自分のテニスをしていなかった
・緩いボールへの対処が甘い
そして最大のポイントは…
1日6試合(1セットマッチ)戦える総合的な体力と脳力(瞬発力、筋持久力、心肺能力、集中力、メンタル)
これらの対策を考えて、今後の練習に取り組まなくては
普段あんなに集中する事がないせいか
(いかに仕事で集中力使ってないかバレバレですね)
夕方には頭痛で鎮痛剤のお世話に…
しかも翌朝・・・
いたたたた!
(すみません修行僧さん、またパクリました)
両足、両尻(?)
筋肉痛
妻には「ヘタレ」呼ばわり
娘には「オヤジくさい」と言われ・・・
決勝に進めなかった以上に「悔しいです!」
ちくしょう、鍛えて見返してやる!
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2009年06月18日
雨中の復帰戦(4)
3試合目の相手は、30才位で試合は今回が初めてという感じ
私がミスしなければ問題なく勝てそう
ゲームカウント4―0までは順調だった
浅いボールをアプローチしネットに詰め、相手が高く上げたロブを追ってベースラインまで下がって「アウト!」とコールした時だった
痛たたたたた!
(修行僧さんの北斗の拳ネタか!)
右脚のハムストリングスに激痛が走る
ヤバい
つった
知らず知らずのうちに痛めていた左脚をかばって右脚に負担がかかっていたのかも
フェンス際に転がったボールをゆっくり歩いて拾いに行く
う~~っ!
痛てぇ~
顔には出すな!
不自然な動きはするな!
確実に勝てる相手であろうと絶対に弱みは見せるな!
ラリーはしたくないのでリターンエース狙いの一発勝負
しかし、痛みのため脚が動かずミスばかり
4―1
ベンチに戻り、ドリンクを飲み、汗を拭く
ゆっくり屈伸
まだ少し痛い
無理したら、またつりそうだ
できるだけ時間を稼ぐ
ゆっくり歩いてベースラインに向かい、大きく深呼吸
サービスは屈伸を使わず丁寧に相手のバック側に入れる
動き出しは、蹴らずに体重移動で
ストロークも踏ん張らずバランスを崩さないように意識して打つ
よし!イケそうだ!
その後は順調にポイントを重ね6―1で勝利
最後まで脚が持ちこたえてくれて良かった
これで予選リーグは2勝1敗
1試合目の相手、I君が全勝したため、決勝トーナメントには進めなかった
今頃初戦に負けた事への悔しさがこみあげてきた
妻に「頑張ったじゃない、ふたつ勝てて良かったね」って祝福された
「そうだね」
妻と娘は雨なのでコート脇の駐車場で車の中から観戦(女王様は雨がお嫌いなので)
娘は退屈だ、お腹空いたってご機嫌ななめでしたが
なだめるのに苦労した妻は、すっかりお疲れでした
長い時間待っていてくれた二人に感謝(特に妻に)
精神的な支えになっていたのは言うまでもない
無事復帰できたのは妻の助けがあればこそ
おかげで復帰できたよ!
ありがとう!!
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私がミスしなければ問題なく勝てそう
ゲームカウント4―0までは順調だった
浅いボールをアプローチしネットに詰め、相手が高く上げたロブを追ってベースラインまで下がって「アウト!」とコールした時だった
痛たたたたた!
(修行僧さんの北斗の拳ネタか!)
右脚のハムストリングスに激痛が走る
ヤバい
つった
知らず知らずのうちに痛めていた左脚をかばって右脚に負担がかかっていたのかも
フェンス際に転がったボールをゆっくり歩いて拾いに行く
う~~っ!
痛てぇ~
顔には出すな!
不自然な動きはするな!
確実に勝てる相手であろうと絶対に弱みは見せるな!
ラリーはしたくないのでリターンエース狙いの一発勝負
しかし、痛みのため脚が動かずミスばかり
4―1
ベンチに戻り、ドリンクを飲み、汗を拭く
ゆっくり屈伸
まだ少し痛い
無理したら、またつりそうだ
できるだけ時間を稼ぐ
ゆっくり歩いてベースラインに向かい、大きく深呼吸
サービスは屈伸を使わず丁寧に相手のバック側に入れる
動き出しは、蹴らずに体重移動で
ストロークも踏ん張らずバランスを崩さないように意識して打つ
よし!イケそうだ!
その後は順調にポイントを重ね6―1で勝利
最後まで脚が持ちこたえてくれて良かった
これで予選リーグは2勝1敗
1試合目の相手、I君が全勝したため、決勝トーナメントには進めなかった
今頃初戦に負けた事への悔しさがこみあげてきた
妻に「頑張ったじゃない、ふたつ勝てて良かったね」って祝福された
「そうだね」
妻と娘は雨なのでコート脇の駐車場で車の中から観戦(女王様は雨がお嫌いなので)
娘は退屈だ、お腹空いたってご機嫌ななめでしたが
なだめるのに苦労した妻は、すっかりお疲れでした
長い時間待っていてくれた二人に感謝(特に妻に)
精神的な支えになっていたのは言うまでもない
無事復帰できたのは妻の助けがあればこそ
おかげで復帰できたよ!
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2009年06月17日
雨中の復帰戦(3)
次の試合まで時間もあったので1試合目の相手のI君と話をした
大学1年生、現役テニス部で高校1年からテニス一筋らしい・・・
そりゃあ強いわけだ
I君はその後、予選リーグ全勝して決勝まで進み、惜しくも準優勝
でも勝てない相手ではなかった
課題は1stサーブが2割程しか入らなかった事、後半バテ気味で集中力を維持できなかった事、バックハンドで守備的なスライスしか使えなかった事だ
これらを今後の課題としなければならない
さあ!気持ちを切り替え2試合目だ!
次の相手も10代らしい
先程のI君とは対照的に丁寧に繋ぐタイプのようだ
厳しいコースは深いロブで堅実に返して来る。
1試合目とのギャップに調子が狂う
普通にやれば難なく勝てるはずの相手に、だらだらとラリーを続け4―3とリードされてしまう
明らかに集中力が欠けていた
持久力不足なのは予想していたが…
このままではまずい
チェンジコートでベンチに戻り、バッグの中からスポーツドリンクを出して飲んでいた時、スプレー缶があるのに気付いた
「忘れてた!」
以前、はやぶささんのコメントで読んで「それ、いいかも!」って思って買っておいた携帯酸素缶
2回程深く吸い込む
肩で息をしてたのが落ち着き、頭もスッキリ
試合前に書き出しておいたサーブの課題を思い出した
トロフィーポーズの時に脱力して膝を深く曲げる
スピンが十分にかかりスピードもアップ、1stサーブが見違えるように安定してきた!
2本のサービスエースをキメてあっさりキープ
4―4
おとなしそうな相手だから、ちょっと可哀相かなとも思ったが、1stサーブからベースラインより前で構え、左右に動く事で「さあ来い!決めてやる!」と言わんばかりにプレッシャーをかける
思惑通り1stサーブは全てフォルト、2本のダブルフォルト
リターンも脱力し、深く伸びのあるボールで主導権を握りブレーク
5―4
何で早く気付かなかったんだ!
ガチガチに力んで脱力が全然できてなかったんだ!
次は私のサービスゲーム
再び酸素吸入し、呼吸を整える
リラックスした状態から打つサーブは肩がよく回り、ますますスピードアップ
やっと練習の時のサーブが打てた
乗ってきた!こういう時は早いテンポで、相手に考える時間を与えない
ボールを持ったらすぐに構えに入り2回ボールをついて即トスアップ
最後は40―15から、1stサーブをセンターに!
相手のリターンはフレームショットでネット
勝った!
小さくガッツポーズ
復帰後、初勝利
相手は高校2年生の現役テニス部だった。
「これからもっと上手くなるよ。来年また当たったら負けるかもね。」
と、声を掛けると・・・
「ありがとうございました!」と深くお辞儀した。
今時の高校生でもテニス部は礼儀正しいんだな
そういえば、私が打ったサイドラインに僅かにかかったボール(しまった!アウトだ!と思った)もきちんとインとジャッジしてた
アウトとジャッジしてもおかしくなかったのに…
勝った事はもちろん嬉しい!
でも対戦相手の少年のフェアな精神と礼儀正しさも嬉しかった!
試合、楽しかったよ
ありがとう!
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大学1年生、現役テニス部で高校1年からテニス一筋らしい・・・
そりゃあ強いわけだ
I君はその後、予選リーグ全勝して決勝まで進み、惜しくも準優勝
でも勝てない相手ではなかった
課題は1stサーブが2割程しか入らなかった事、後半バテ気味で集中力を維持できなかった事、バックハンドで守備的なスライスしか使えなかった事だ
これらを今後の課題としなければならない
さあ!気持ちを切り替え2試合目だ!
次の相手も10代らしい
先程のI君とは対照的に丁寧に繋ぐタイプのようだ
厳しいコースは深いロブで堅実に返して来る。
1試合目とのギャップに調子が狂う
普通にやれば難なく勝てるはずの相手に、だらだらとラリーを続け4―3とリードされてしまう
明らかに集中力が欠けていた
持久力不足なのは予想していたが…
このままではまずい
チェンジコートでベンチに戻り、バッグの中からスポーツドリンクを出して飲んでいた時、スプレー缶があるのに気付いた
「忘れてた!」
以前、はやぶささんのコメントで読んで「それ、いいかも!」って思って買っておいた携帯酸素缶
2回程深く吸い込む
肩で息をしてたのが落ち着き、頭もスッキリ
試合前に書き出しておいたサーブの課題を思い出した
トロフィーポーズの時に脱力して膝を深く曲げる
スピンが十分にかかりスピードもアップ、1stサーブが見違えるように安定してきた!
2本のサービスエースをキメてあっさりキープ
4―4
おとなしそうな相手だから、ちょっと可哀相かなとも思ったが、1stサーブからベースラインより前で構え、左右に動く事で「さあ来い!決めてやる!」と言わんばかりにプレッシャーをかける
思惑通り1stサーブは全てフォルト、2本のダブルフォルト
リターンも脱力し、深く伸びのあるボールで主導権を握りブレーク
5―4
何で早く気付かなかったんだ!
ガチガチに力んで脱力が全然できてなかったんだ!
次は私のサービスゲーム
再び酸素吸入し、呼吸を整える
リラックスした状態から打つサーブは肩がよく回り、ますますスピードアップ
やっと練習の時のサーブが打てた
乗ってきた!こういう時は早いテンポで、相手に考える時間を与えない
ボールを持ったらすぐに構えに入り2回ボールをついて即トスアップ
最後は40―15から、1stサーブをセンターに!
相手のリターンはフレームショットでネット
勝った!
小さくガッツポーズ
復帰後、初勝利
相手は高校2年生の現役テニス部だった。
「これからもっと上手くなるよ。来年また当たったら負けるかもね。」
と、声を掛けると・・・
「ありがとうございました!」と深くお辞儀した。
今時の高校生でもテニス部は礼儀正しいんだな
そういえば、私が打ったサイドラインに僅かにかかったボール(しまった!アウトだ!と思った)もきちんとインとジャッジしてた
アウトとジャッジしてもおかしくなかったのに…
勝った事はもちろん嬉しい!
でも対戦相手の少年のフェアな精神と礼儀正しさも嬉しかった!
試合、楽しかったよ
ありがとう!
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2009年06月16日
雨中の復帰戦(2)
私のサービスから試合が始まった。
相手はレシーブを選択
「やられた」と思った
今日は気温が11℃と低く朝一番の試合は肩が十分に温まっていない
1stサーブがなかなか入らない
2ndサーブをバック側に入れるが鋭いリターンを連発され、粘ったもののブレークを許してしまう
ここでヘコんではいられない
リターンなら私も自信がある
クロスコート深くにリターンして浅く返ってきたボールをストレートに叩く!
得意のパターンで、すかさずブレークバック
しかし相変わらず1stサーブがなかなか入らずデュースを繰り返すもサービスキープできない
お互いブレークが続き2―3になり相手のサービスゲーム
30-30
ここでキープされたら絶体絶命のピンチだ
よ~し!守ってポイントの取れる相手じゃない、サーブが甘いコースに来たら積極的に攻めて行こう!
今までクロスにリターンしていたのを思い切ってストレートに!
決まった!!「よっしゃあ!!」
30-40
しかし相手の1stサーブがいい所に入り甘くなったリターンをストロークで左右に振られ、最後はボレーで逆を突かれる
40-40
次も1stサーブがセンターに入りリターンミス
アドバンテージ・サーバー
1stサーブはフォルト、2ndがバック側に入る、クロスにスライスで深く返す、バックでのストローク戦になる…
回り込んでフォアハンドを逆クロスに叩く!
アウト!
ゲームカウント2-4
まだまだ!
次のサービスゲームをキープすれば、まだチャンスはある!
しかし最初のポイントで痛恨のダブルフォルト
ここで集中力が切れてしまった
なんとラブゲームでブレークされてしまう
2-5
開き直って攻撃的に行く!!
スライスも織り交ぜ緩急をつけ相手のミスを誘う
3-5
ここでも1stサーブが入らない
相手も攻撃的なリターンであっという間に
0-40 トリプルマッチポイント
開き直ってボールだけを見て、いいボールを返す事だけに集中する
30-40
1stサーブが入りフォア側に甘いボールが来た!
得意のストレートだ!!
バシッ!
ネット上部に当たったボールは自分の方に転がった・・・
ゲームセット
復帰第1戦は3―6
3ゲームしか取れなかったが1時間を超える接戦・・・
チャンスを生かせず、勝てない相手ではなかった。
私にとっては大事な試合だった。
でも、不思議と負けた悔しさはなかった。
いや、悔しさよりも復帰できた喜びの方が大きかったんだろう・・・雨の中でも楽しい試合だった
やっと帰って来た!
でもここはゴールではなく、スタートラインだ!
まだ2試合残っている
次は勝つ!
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相手はレシーブを選択
「やられた」と思った
今日は気温が11℃と低く朝一番の試合は肩が十分に温まっていない
1stサーブがなかなか入らない
2ndサーブをバック側に入れるが鋭いリターンを連発され、粘ったもののブレークを許してしまう
ここでヘコんではいられない
リターンなら私も自信がある
クロスコート深くにリターンして浅く返ってきたボールをストレートに叩く!
得意のパターンで、すかさずブレークバック
しかし相変わらず1stサーブがなかなか入らずデュースを繰り返すもサービスキープできない
お互いブレークが続き2―3になり相手のサービスゲーム
30-30
ここでキープされたら絶体絶命のピンチだ
よ~し!守ってポイントの取れる相手じゃない、サーブが甘いコースに来たら積極的に攻めて行こう!
今までクロスにリターンしていたのを思い切ってストレートに!
決まった!!「よっしゃあ!!」
30-40
しかし相手の1stサーブがいい所に入り甘くなったリターンをストロークで左右に振られ、最後はボレーで逆を突かれる
40-40
次も1stサーブがセンターに入りリターンミス
アドバンテージ・サーバー
1stサーブはフォルト、2ndがバック側に入る、クロスにスライスで深く返す、バックでのストローク戦になる…
回り込んでフォアハンドを逆クロスに叩く!
アウト!
ゲームカウント2-4
まだまだ!
次のサービスゲームをキープすれば、まだチャンスはある!
しかし最初のポイントで痛恨のダブルフォルト
ここで集中力が切れてしまった
なんとラブゲームでブレークされてしまう
2-5
開き直って攻撃的に行く!!
スライスも織り交ぜ緩急をつけ相手のミスを誘う
3-5
ここでも1stサーブが入らない
相手も攻撃的なリターンであっという間に
0-40 トリプルマッチポイント
開き直ってボールだけを見て、いいボールを返す事だけに集中する
30-40
1stサーブが入りフォア側に甘いボールが来た!
得意のストレートだ!!
バシッ!
ネット上部に当たったボールは自分の方に転がった・・・
ゲームセット
復帰第1戦は3―6
3ゲームしか取れなかったが1時間を超える接戦・・・
チャンスを生かせず、勝てない相手ではなかった。
私にとっては大事な試合だった。
でも、不思議と負けた悔しさはなかった。
いや、悔しさよりも復帰できた喜びの方が大きかったんだろう・・・雨の中でも楽しい試合だった
やっと帰って来た!
でもここはゴールではなく、スタートラインだ!
まだ2試合残っている
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2009年06月14日
雨中の復帰戦(1)
先週と同じような小雨が朝から降り続いていた・・・
コートの状態は何とかなりそうだ。
予定よりも30分遅れで試合開始と運営役員から発表があった。
フェニックスさんの「儀式」を参考にした私の「儀式」を始める。
今日の課題を確認し、デジタルプレーヤーでJourney/Be Good To YourselfやVan Halen/Dreamsなどの80'Sロックを聞きながら30分かけて入念にストレッチ。
雨で下がり気味だったテンションも上がってきた。
いよいよコールされコートに入る。
松岡修造氏の本の一節が頭に浮かんだ・・・
僕はいままで一緒に戦ってきた膝に手を当て、語りかけた。
この膝のために苦労し、膝の故障によってたくさんのことを学んだ。(でも、がんばっただけのことはあったぞ!ほら、ここがセンターコートだ)
これは松岡修造氏がウィンブルドンで引退し、もうひとつの夢に向かおうと決意したときの心境を書いたものだった。
私にとって、ここは復活のセンターコートだ!
胸が熱くなった。
涙があふれそうになったがこらえた。
松岡氏と同じ半月板損傷の左足に心の中で「頑張ろうな!」と声をかける。
サービス練習が始まる。
私のサービスを相手は両手バックハンドで強烈なリターンを返す。
サービスもなかなかの速さだ。
これは、かなり手ごわそうだ・・・
いきなり緊張感が高まる。
さあ!いよいよ試合開始だ!!
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予定よりも30分遅れで試合開始と運営役員から発表があった。
フェニックスさんの「儀式」を参考にした私の「儀式」を始める。
今日の課題を確認し、デジタルプレーヤーでJourney/Be Good To YourselfやVan Halen/Dreamsなどの80'Sロックを聞きながら30分かけて入念にストレッチ。
雨で下がり気味だったテンションも上がってきた。
いよいよコールされコートに入る。
松岡修造氏の本の一節が頭に浮かんだ・・・
僕はいままで一緒に戦ってきた膝に手を当て、語りかけた。
この膝のために苦労し、膝の故障によってたくさんのことを学んだ。(でも、がんばっただけのことはあったぞ!ほら、ここがセンターコートだ)
これは松岡修造氏がウィンブルドンで引退し、もうひとつの夢に向かおうと決意したときの心境を書いたものだった。
私にとって、ここは復活のセンターコートだ!
胸が熱くなった。
涙があふれそうになったがこらえた。
松岡氏と同じ半月板損傷の左足に心の中で「頑張ろうな!」と声をかける。
サービス練習が始まる。
私のサービスを相手は両手バックハンドで強烈なリターンを返す。
サービスもなかなかの速さだ。
これは、かなり手ごわそうだ・・・
いきなり緊張感が高まる。
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