2009年05月22日
重心が一番大切
膝はだいぶ回復してきたようだ
ある事を意識するようになってから、筋肉の強張りも、だいぶ良くなってきた
ある事とは…
重心
膝の内側が痛かったため知らず知らずのうちに、足の外側に体重をかける癖がついていたようだ
膝下には内側に太い脛骨、外側には細い腓骨がある。
本来体重は太い脛骨で支えているのだが、外側の腓骨に体重がかかっていた
そのため脛の外側の筋肉がカチカチになっていた
話は変わるが、狩猟民族がルーツの西洋人は速く走るための骨格、農耕民族がルーツの東洋人はしっかり踏ん張り大地を耕すための骨格だそうで…
その理論だと私の骨格の説明がつく・・・
踏ん張るのに理想的なO脚、地面に近く耕すのに理想的な短足
あぁ、私は理想的な農耕民族体型(涙)
ところで農耕に理想的なO脚はスポーツには不向きらしい
高岡英夫氏の「究極の身体」(かなりマニアックな内容です)にはこんな事が書いてあった
O脚は腓骨側に体重がかかりやすく脛の外側の筋肉が固くなりやすいらしい
そうなると腓骨の役割である衝撃吸収と足首の柔軟な動きが妨げられるそうだ
さらにその状態が進むと膝関節や股関節にまで悪影響が及ぶ…
オレの事だ!
悪循環だべや!
興奮したので北海道弁
それを解決するのがセンター(体軸)という身体意識
それを養うためには土踏まずの踵寄り、つまり本来体重を支える脛骨の真下(ウナと言うそうだ)に重心を置く必要がある
そこで立つことを意識してからはカチカチだった脚の筋肉が、まるで氷が融けるかのように柔らかくなった
この状態だと、とても楽に立て、歩きだしもスムーズ
足から動くのではなく、重心が先に動く感じだ
私はスキーも得意(SAJ1級、ちょっと自慢、でもブルーコメットさんには足元にも及びませんが)
スキーでは足裏感覚がとても大切
ロングターンの中盤で最も荷重のかかる時に体重がかかっているのが、まさしくそのウナ
またコブ斜面を滑る時も移動している重心の真下に常にスキーのセンター(ウナ)が来ていないとバランスを崩す事になる
これはテニスも共通する
動きの中で常にセンター(体軸)を意識する事で脱力ができ、重心がウナにあると、重心移動がスムーズなので蹴らなくても楽に速く動ける
まさにこれは怪我の功名か!?
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フィジカル | 投稿者 SAT-TUN 23:12 | コメント(4)| トラックバック(0)
ある事を意識するようになってから、筋肉の強張りも、だいぶ良くなってきた
ある事とは…
重心
膝の内側が痛かったため知らず知らずのうちに、足の外側に体重をかける癖がついていたようだ
膝下には内側に太い脛骨、外側には細い腓骨がある。
本来体重は太い脛骨で支えているのだが、外側の腓骨に体重がかかっていた
そのため脛の外側の筋肉がカチカチになっていた
話は変わるが、狩猟民族がルーツの西洋人は速く走るための骨格、農耕民族がルーツの東洋人はしっかり踏ん張り大地を耕すための骨格だそうで…
その理論だと私の骨格の説明がつく・・・
踏ん張るのに理想的なO脚、地面に近く耕すのに理想的な短足
あぁ、私は理想的な農耕民族体型(涙)
ところで農耕に理想的なO脚はスポーツには不向きらしい
高岡英夫氏の「究極の身体」(かなりマニアックな内容です)にはこんな事が書いてあった
O脚は腓骨側に体重がかかりやすく脛の外側の筋肉が固くなりやすいらしい
そうなると腓骨の役割である衝撃吸収と足首の柔軟な動きが妨げられるそうだ
さらにその状態が進むと膝関節や股関節にまで悪影響が及ぶ…
オレの事だ!
悪循環だべや!
興奮したので北海道弁
それを解決するのがセンター(体軸)という身体意識
それを養うためには土踏まずの踵寄り、つまり本来体重を支える脛骨の真下(ウナと言うそうだ)に重心を置く必要がある
そこで立つことを意識してからはカチカチだった脚の筋肉が、まるで氷が融けるかのように柔らかくなった
この状態だと、とても楽に立て、歩きだしもスムーズ
足から動くのではなく、重心が先に動く感じだ
私はスキーも得意(SAJ1級、ちょっと自慢、でもブルーコメットさんには足元にも及びませんが)
スキーでは足裏感覚がとても大切
ロングターンの中盤で最も荷重のかかる時に体重がかかっているのが、まさしくそのウナ
またコブ斜面を滑る時も移動している重心の真下に常にスキーのセンター(ウナ)が来ていないとバランスを崩す事になる
これはテニスも共通する
動きの中で常にセンター(体軸)を意識する事で脱力ができ、重心がウナにあると、重心移動がスムーズなので蹴らなくても楽に速く動ける
まさにこれは怪我の功名か!?
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フィジカル | 投稿者 SAT-TUN 23:12 | コメント(4)| トラックバック(0)
確かにその人は極端なO脚で股関節と膝が悪いせいか、歩き方もぎくしゃくしているんです。SAT-TUNさん隣のベッドで話を聞いてました?(笑)
ヨッシーさんから聞いたかもしれませんが、私は肩甲骨と股関節が柔らかいので当然O脚ではありません・・・欧米か!
松岡修造は大好きですが、あのラテン系のノリにはついていけません。私はきっとハートが農耕民族なんですね(笑)
SAT-TUNさんとブルーコメットさんはスキーが得意のようですが、私もバーボンなら結構いける口ですよ(笑)
隣のベッドでメモとってたの、バレちゃいましたね(笑)
肩甲骨と股関節が柔らかいのは、うらやましいですね~
そこが柔軟に使える人は、どんなスポーツでも高いレベルのプレーができるそうです。
はやぶささんも、きっとそうなんでしょうね^^
骨格が欧米で、ハートが農耕民族・・・理想的です。
私は下戸なのでウィスキーもバーボンもイケません^^;
抜群なようですね。
内のサークルでも大学時代に競技スキーをやられたご婦人がおられ、
抜群の下半身のバネと脚力で、コートカバー力が凄いです。
私はO脚のうえに短足なので、押して知るべしですね。
仰っている農耕民族の代表的な体型なのですが、
かと言って安定感がある訳でもなく、最悪です。
体重はそこそこ重いのですが、重心を捉える感覚は鈍感です。
テニスの神様は、不公平がお好きなようです!(泣)
いろんなスポーツをやってみると、テニスに生かせる事って意外にたくさんありますね。
私もまだまだなんですが、下半身も脱力できるとバタバタと走らなくても、スムーズに速く動けるので、コツがつかめたらヨッシーさんにお知らせしますね~^^
私も、はやぶささんのようになりたいですね~
今はラケットより、鍬持った方が似合います(涙)