2009年09月19日
課題はメンタルタフネス
先週のシングルスでは試合巧者のベテランプレーヤーにしてやられた
年齢的には私もベテランプレーヤーに入るのだが、何せブランクが長いのでどんなにひいき目に見ても試合巧者とは言えない
考えてみれば２０年ぶりにテニスを再開して、二度の膝の故障もあり、まともにテニスしたのは半年くらい
Ｂ級といえども、そんな状態で結果を出せる程、甘くはないという事か
むしろ、復帰初戦で２勝できたのをラッキーと思うべきなのかもしれない
「早くＢ級制覇してＡ級に！」という思いが強過ぎたのだろう
練習でできた事が試合では殆どできなかったのは相手の巧さのせいもあるが自分自身のメンタル面に大きな問題があったのだと思う
テニスはメンタルに左右されるスポーツ
プロの世界でもランキング１位と100位以内の選手に技術的な差はあまり無く、差があるのはメンタルタフネスだと言う人もいる
ちょっと大袈裟な言い方だが、メンタルが弱いといくら上手くても、凄いショットが打てても勝てないのは理解できる
メンタル面の強化が今後の最重要課題だ
更には試合経験を積む事
プレッシャーのかからない練習でいくらいいショットが打てても、試合でプレッシャーがかかった時に打てなければ宝の持ち腐れ
練習試合でプレッシャーのかかった場面で打てなければ、もっとプレッシャーのかかる大会の試合で打てるわけがない！
そういう場面でも「いつものテニス」ができないと
プレッシャーといえば、試合の序盤で相手にプレッシャーをかけなければ「こいつは怖くない、楽に勝てる」と、メンタル面でアドバンテージを与えてしまう
その反対に、技術や身体能力で大きな差が無い限り、多少相手が上でも精神的優位に立てれば勝つ事ができる
試合の序盤から、可能ならば試合が始まる前から相手にプレッシャーをかける術を学ぶべきだろう
あくまでもフェアな方法で
試合の、最初のゲームが最も重要だろう
たとえ相手のサービスゲームで結果的にはキープされたとしても、相手に「甘いサーブは強打される」とか「何をするかわからない奴」と思わせる事ができたら、その後の試合展開を大きく左右するはずだ
そのためには…
試合開始から100%集中！
最初のポイントはマッチポイントより重要だ！
最初から全開で行こう！
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年齢的には私もベテランプレーヤーに入るのだが、何せブランクが長いのでどんなにひいき目に見ても試合巧者とは言えない
考えてみれば２０年ぶりにテニスを再開して、二度の膝の故障もあり、まともにテニスしたのは半年くらい
Ｂ級といえども、そんな状態で結果を出せる程、甘くはないという事か
むしろ、復帰初戦で２勝できたのをラッキーと思うべきなのかもしれない
「早くＢ級制覇してＡ級に！」という思いが強過ぎたのだろう
練習でできた事が試合では殆どできなかったのは相手の巧さのせいもあるが自分自身のメンタル面に大きな問題があったのだと思う
テニスはメンタルに左右されるスポーツ
プロの世界でもランキング１位と100位以内の選手に技術的な差はあまり無く、差があるのはメンタルタフネスだと言う人もいる
ちょっと大袈裟な言い方だが、メンタルが弱いといくら上手くても、凄いショットが打てても勝てないのは理解できるメンタル面の強化が今後の最重要課題だ
更には試合経験を積む事
プレッシャーのかからない練習でいくらいいショットが打てても、試合でプレッシャーがかかった時に打てなければ宝の持ち腐れ
練習試合でプレッシャーのかかった場面で打てなければ、もっとプレッシャーのかかる大会の試合で打てるわけがない！
そういう場面でも「いつものテニス」ができないと
プレッシャーといえば、試合の序盤で相手にプレッシャーをかけなければ「こいつは怖くない、楽に勝てる」と、メンタル面でアドバンテージを与えてしまう
その反対に、技術や身体能力で大きな差が無い限り、多少相手が上でも精神的優位に立てれば勝つ事ができる
試合の序盤から、可能ならば試合が始まる前から相手にプレッシャーをかける術を学ぶべきだろう
あくまでもフェアな方法で
試合の、最初のゲームが最も重要だろう
たとえ相手のサービスゲームで結果的にはキープされたとしても、相手に「甘いサーブは強打される」とか「何をするかわからない奴」と思わせる事ができたら、その後の試合展開を大きく左右するはずだ
そのためには…
試合開始から100%集中！
最初のポイントはマッチポイントより重要だ！
最初から全開で行こう！
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SAT-TUN さん、今日の記事の内容は私にとっても
重要な課題としてきた事であり、
自分なりに色んな考えがあります。
この様な課題をディスカッションする事はとても勉強になるし、
テニスの中ではメンタルコントロールに一番興味があります。
今日の記事を読んで、色んな想いが頭を駆けめぐりました☆
ありがとうございます♪
数少ない試合を目の前にしていましたので、
とても興味があります。
試合経験の豊富な皆さんのディスカッションを
拝見して勉強したいので、ご覧の皆さんも
どしどしコメント入れてくださいね。
よそのおうちにお邪魔して、厚かましいお願いですが。（汗）
確かに、最初のポイントがイメージどおりに行くと、
スムーズに試合に入っていけそうな気がしますね。
ボールのコントロールより、メンタルのコントロールの方が
難しいかもしれませんので、是非ともヒントをお願いします。
～必死のヨッシーより（笑）
共感していただいて、嬉しいです！
試合前に余計な事を聞いて（前回記事参照）動揺してしまうようではダメですね・・・もっと、自信を持って臨むべきでした。
松岡修造氏は『他人の技術を見て「うまい」と思えるのは、実力が天と地の差。「自分と同じ程度」だと思うのは、相手が遥かに上、「下手だ」と思ったら、自分と同じ能力だと思えといわれている。』と著書に書いていました。
練習のときは別として、試合のときは自信過剰なくらいでちょうどいいのかもしれません。
相手に気後れしていては勝てるはずないんでしょうね。
フェニックス さんのメンタルについての考え、ぜひお聞きしたいですね！
あとでブログにお邪魔します＾＾
＞試合経験の豊富な皆さんのディスカッションを拝見して勉強したいので、ご覧の皆さんもどしどしコメント入れてくださいね。
私の気持ちを代弁していただいてありがとうございます（笑）
いかに最初から集中力を高めることができるか、これができる人が試合巧者だと思いました。
1試合目はちょっとしたパニック状態のまま、なす術なく試合終了。２試合目の途中からようやく落ち着きを取り戻しました。
集中力を取り戻したきっかけは「ボールの回転を見る」ことと「頭の中で1、2、3」とリズムをとったことでした。
「無心にボールだけに集中する」事で、雑念から開放され筋肉がリラックスして良いショットが打てるようになりました。
しかし今はPCの前で、眠気によって集中力を失っています＾＾；
試合、頑張ってください!!健闘を祈ります!!
試合中、プレッシャーがかかったり、弱気になったりすることって、私もしばしばあります。
そのことに関して、私のバイブルである本の中にちょっとしたヒントが書いていました。「プレーの前にプレーヤーが行える最善のことの１つは、試合前に試合中に恐れやあがりを覚えるだろうという事実に向き合うことである」とありました。恐れは勇気という積極的な感情の前兆であり、勇気は恐れがあってこそ起こるものだからそうです。この事実を認識し恐れを感じてもうまく対処し、有効に利用できるように恐れを知ることことが重要だそうです。
なかなか難しいですが、
私の場合は「自分を信じろ！」と常に声をかけています。
以前、シングルスの試合で優勝したとき、どうメンタルを維持してたのかを書いていますが、やはり自己暗示にかけることが一番なのかなと思います＾＾
いつも、アドバイスありがとうございます！
「恐れを知る」ことで、かえって冷静になれるのかもしれませんね。
今回は「元A級に勝てるのか？」という自分に対して不安を抱いてしまったため、その不安が現実になってしまいました。
ダブルフォルトを恐れてサーブを打つと、本当にダブルフォルトしてしまうのと同じですね。
入ると信じて打てば入るように「自分は勝てる」と信じることができなければ勝てないのでしょうね。
ところでブルコメさんのバイブル本って何ですか？
差し支えなければ教えてくださ～い!!
リンクして戴いた記事を読んできました。
【今回の試合で学んだこと】←試合の前に読んでいたら違う結果になっていたかもしれませんね。
ブルコメさんのブログが私にとってはバイブルです。
何度も読み返してみる必要ありですね＾＾
私のバイブルは「プレーヤーとコーチのためのトータル・テニス・トレーニング」という本です。かなり古い本なので本屋さんには置いてないと思いますが、楽天booksで注文できそうです（リンクを張っておきました）。この本はテニスのテクニックを解説しているのではなく、テニスをする上で身体、精神、感情の上達にかかわることを事細かに書いてある専門書です。私も何かあるごとに開いて読み返しています。私の記事など屁のツッパリにもなりませんが、この本なら目からうろこがぼろぼろ落ちると思います（＾＾；
ご親切にリンクまでしていただいて、ありがとうございます＾＾
かなり深い内容の本みたいですね。
まずは大型の古本屋があるのでそこで探してみます。
＞私の記事など屁のツッパリにもなりませんが
いやいや!!実体験に基づいたリアルで、わかり易い記事なのでいつも参考にさせていただいています。
そんじょそこらのレッスン書よりも、ずっとためになりますよ＾＾