2009年05月16日
肩甲骨が鍵
昨日は久しぶりにオムニコートでテニス
大会はオムニで行われるため、これからはオムニ中心の練習にしたい
風が強く、風上側からフラット気味に打つとアウトばかり
相手のボールは押し戻されるため、バウンドした後まったく伸びてこない
私は普段、イースタンで呼び込んでヒットするタイプ。
しかしこの風では呼び込む前にボールが落ちてしまう
そこでセミウエスタンに変えて打ってみると体の前で打てるのでいい感じ
しかもより強くトップスピンを掛けられるので風に乗ってもアウトしにくい
今度は風下側
相手のボールは予想以上に伸びてくる
グリップをイースタンに戻す
これなら伸びてきたボールで食い込まれてもフラットやスライスで深く返すことができる
得意のドロップショットも生きてくる
私の地元は海が近く、風が強いことが多いので試合のときは風に逆らわず、風を利用するテニスもありだろう
前半ストロークが不安定だったが途中から、右肩甲骨を意識することで改善できた
具体的には、
1、ショルダーターンの時点で肘を肩の高さに上げ、ラケットはフェースを下に向け体の前にセットする
2、肩甲骨を背骨に引き寄せ、その反動でスウィング始動、肩から先は脱力
3、骨盤と肩甲骨でスウィング、脱力した腕は遅れて出てくる
4、右手が左肩の前にくるまで一気に振り抜く
これらの動作を流れの中で行う
あとでラケットを持たずにスウィングしてみて気付いた
野球の内野手のスローイングと同じ動きだ
そういえばサービスはピッチングと共通点がたくさんある
ラケットを振ることに囚われていると動作の本質を見失ってしまうのかな
ラケットを持たずに動作のチェックをする事も大切かもしれない
とりあえず、肩甲骨が鍵だ
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ストローク | 投稿者 SAT-TUN 23:41 | コメント(6)| トラックバック(0)
大会はオムニで行われるため、これからはオムニ中心の練習にしたい
風が強く、風上側からフラット気味に打つとアウトばかり
相手のボールは押し戻されるため、バウンドした後まったく伸びてこない
私は普段、イースタンで呼び込んでヒットするタイプ。
しかしこの風では呼び込む前にボールが落ちてしまう
そこでセミウエスタンに変えて打ってみると体の前で打てるのでいい感じ
しかもより強くトップスピンを掛けられるので風に乗ってもアウトしにくい
今度は風下側
相手のボールは予想以上に伸びてくる
グリップをイースタンに戻す
これなら伸びてきたボールで食い込まれてもフラットやスライスで深く返すことができる
得意のドロップショットも生きてくる
私の地元は海が近く、風が強いことが多いので試合のときは風に逆らわず、風を利用するテニスもありだろう
前半ストロークが不安定だったが途中から、右肩甲骨を意識することで改善できた
具体的には、
1、ショルダーターンの時点で肘を肩の高さに上げ、ラケットはフェースを下に向け体の前にセットする
2、肩甲骨を背骨に引き寄せ、その反動でスウィング始動、肩から先は脱力
3、骨盤と肩甲骨でスウィング、脱力した腕は遅れて出てくる
4、右手が左肩の前にくるまで一気に振り抜く
これらの動作を流れの中で行う
あとでラケットを持たずにスウィングしてみて気付いた
野球の内野手のスローイングと同じ動きだ
そういえばサービスはピッチングと共通点がたくさんある
ラケットを振ることに囚われていると動作の本質を見失ってしまうのかな
ラケットを持たずに動作のチェックをする事も大切かもしれない
とりあえず、肩甲骨が鍵だ
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ストローク | 投稿者 SAT-TUN 23:41 | コメント(6)| トラックバック(0)
ストロークのイメージ、おっしゃることまったく同感です。
肩甲骨と腰は要ですね。
今日の練習でも、序盤ここを忘れて不調でしたが、思い出して
構えから背筋のばして肩甲骨寄せるように気をつけてからは
ボールの軌道が安定してきました。
>内野手のスローイングと同じ動き
なるほど~ グラブからボールを取る動きからして、ラケットの
スロートから手を離す動きに似てますね。サイドスローのイメージ
でしょうか。
自分は、フォアはボクシングのフックかアッパーにも似ているよう
に感じています。スポーツの効率的な動きは同じなんですね。
男性のテニス初心者などには特に有効なアドバイスかもしれま
せんね。
ちょっとした改善で、大きく変わってしまうということを再認識できました。
自分のテニスを客観的に見る・・・gayanocchiさんを見習ってみました^^
>ボクシングのフックかアッパー
なるほど~、厚いグリッップだとそんな感じですね!
他のスポーツから、テニスに生かせる事ってたくさんありますね!
そのうち記事にするかもしれません。
気まぐれに書いているので、いつになるか分かりませんが^^;
察するにSAT-TUNさんはとても若々しいスイングを
なさるんですね。とてもパワフルなイメージがあります。
肩甲骨は何方も大切だと仰いますし、はやちゃんは
とても肩甲骨が柔らかいそうですよ。
記事で書かれている様にはスイング出来ませんが、
私なりに少しでも力強くフォアハンドが打てるよう
参考にさせて頂きます。
ラケットを持たない素振りもパクらせて貰いますよ。
有難うございました!
膝の故障のおかげで、いろいろ研究することができました。
ブランクと体力の衰えをカバーするために、他人と同じことをしていたのでは駄目だと思い、いろいろ試し自分なりに出した答えがこのフォアハンドです。
スウィングスピードは学生時代よりも速いかもしれません。
強い筋力がなくてもここまでできるんだと、私も驚いています。
コツさえつかめば誰でもパワフルなショットができるのが「脱力」
なんですね^^
素振りも大切ですよ~
私は2ヵ月半素振りばっかでしたからね^^;
肩甲骨を柔らかく使えるとイレギュラーしても対応できるそうです。はやぶささんはやっぱり凄いですね!
私も柔らかく使えるよう頑張ります!!
私は理論派ではなくて、感覚派なのですが・・・
じっくり参考にさせてもらいたいプレーヤーの方を見る時は、
横から軸のバランスと、後ろから背中から腕へのスイングを見ます♪
SAT-TUNさんの背中も、スムーズで流れるような動きをしていらっしゃるのでしょうね♪
>SAT-TUNさんの背中も、スムーズで流れるような動きをしていらっしゃるのでしょうね♪
そうありたいと、練習中です(汗)
流れが途切れると、ギクシャクした動きになるのでリズムが大切ですね。
リンク貼りました、NGならお知らせください!