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45歳からの挑戦 中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

SAT-TUN
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苛立ち

先日は厚意で月に2回程参加させてもらっているA級サークルの練習。

練習に行く前に前回の記事に戴いたコメントを読み(皆さん、ありがとうございました!感謝します!!)アドバイスを生かそうと練習に臨んだ。

このサークルはA級戦士が中心で私(B級)よりレベルの高い人がごろごろしている。

このサークル練習に最初に参加した時は、全くついていけなかった。
それでもレベルの高い練習ができる喜びを感じて楽しんでいた。

最近は何とかついていけるようになり、ますます楽しくなっていた。

しかし、その日は違った。
とにかくミスが多い。
例の「自己最高フォアハンド」にトライするどころか普段できているプレーもミスばかり。

苛立っていた。

学生時代はコートでよく苛立っていたが、それは血の気の多い若さゆえのこと。

この苛立ちとは違う。

何故苛立っているんだ?
ミスが多いからか?

調子が悪いだけなら苛立ったりしない・・・

「自己最高フォアハンド」ができないからか?
せっかく皆さんにアドバイスしてもらったのに出来ない自分が不甲斐ないからか?

それは多分にあるだろう。

しかし、それだけではない気がする。

恐らく・・・

来月上旬に控えた大会に向け「自己最高フォアハンド」を完成させたいという強い思いがあったからだろう。

それは「焦り」だった。
焦る気持ちがあると緊張して筋肉が固くなる。

皮肉な事に「早く完成させたい!」という気持ちが焦りになり、かえってマイナスに働いていたようだ。

客観的に考えてみよう。

「自己最高フォアハンド」にこだわる意味はあるのだろうか?
それができないと勝てないのか?

答えは「NO」だ。

今モノにしているショットで十分通用するはずだ。
それよりもミスを減らす事の方が効率的ではないか?

「YES」

ならば完成を急ぐ必要はない。
じっくり、焦らず完成を目指そう。

こだわりと目標は異なるものだ。こだわりは精神と肉体の自由を奪う。しかし目標は精神と肉体を昇華させる。

今の私の目標は大会で勝つこと。

それを忘れなければ、もう苛立つこともないだろう。

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メンタル | 投稿者 SAT-TUN 21:12 | コメント(6)| トラックバック(0)
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コメント
SAT-TUNさん、こんばんは!
確かにスーパーショットは試合に勝つための必須条件ではないですよね。良く試合中に一か八かのスーパーショットをしてくる人がいますが、全然怖くありません。というのもそれが、たまたま決まったとしか考えられないぐらい、たまにしかこないからです。試合にはある程度のパワーは必要ですが、安定して深く打つ、これが基本となるでしょう。少しでも浅くなれば上手い人は叩いてきますから。

また仰るように、チャンスボールをミスしないこと、これが絶対条件だと思います。ポイント的にもそうですが、相手がチャンスボールを簡単にミスってくれるとメンタル的にとても楽になり、気持ちも優位に立てます。でも逆にチャンスボールを確実に決めてくる相手は、とても脅威です。勝てる気がしません。

相手を押し込むように安定して深く打って、浮いたら確実にしとめる。それも相手に時間を与えないようにライジングで打つことができれば完璧です!これだけやれれば必ず試合に勝てます(^-^)


はぁ~(-_-;
でも、「これだけ」が難しいんですよね~。
私も日々、自分に言い聞かせています(汗)
超上級を相手に、上に書いたこと、
私は何もできていませんから(涙)
投稿者 ブルーコメット 2010/05/03 00:00
ブルコメさん、こんばんは^^
その通りですね!リスクの高いスーパーショットより確実に相手の嫌がるところに返す技術の方が試合では使えますからね。
>チャンスボールを確実に決めてくる相手は、とても脅威です。勝てる気がしません。
私が一番の課題にしているのはこれなんですよね~。
チャンスボールこそ平常心が必要なんですが^^;
>相手を押し込むように安定して深く打って、浮いたら確実にしとめる。それも相手に時間を与えないようにライジングで打つことができれば完璧です!これだけやれれば必ず試合に勝てます(^-^)
そうですね!高い打点で叩く!これは最近いい感じで打てていました。このパターンに持ち込めるような展開にできればいいんですが、その前にミスしたりするので確実さが必要ですね!
上には上がいますが、前向きに頑張ればいつか・・・
頑張りま~す!!!!
投稿者 SAT-TUN 2010/05/03 22:21
SAT-TUNさん
どんなショットも簡単には完成しませんよね(笑)
それゆえ、「自己最高」となると、それはもう至難の業だと思います。
また、仮に簡単に完成したとしても、明日になれば簡単におかしくなったりしますよね(笑)
試合の直前にマスターした付け焼刃だと、試合直前まで良くても、試合ではボロボロになったりもします。

私は自分のことを結構器用だと思っているのですが、特に歳をとってから、そして練習量が減ってからは、このボロボロ度合いが増しています。
若い時のように簡単にショットをマスターできない歳になったということだと、自分に言い聞かせています(^^;

「試合でも使える自己最高」を目指して、じっくり時間をかけてマスターすることを目指されては如何でしょうか!

私もまさしくそんな感じなのですが、最近はあまり練習出来ないので、その「じっくり」に拍車がかかっています(T_T)
投稿者 オヤジA 2010/05/07 21:38
オヤジAさん、こんばんは^^
そうですね、そう簡単にはマスターできません(汗)

週1回程度の練習量で多くを望むのが、そもそも無茶なのかもしれません。社会人テニスは現状維持が精一杯という人もいます。

それでも上手くなりたいという向上心は若いときよりあるかもしれません。そのための方法(理屈?)も学んでいますしね。
当面の目標は優勝なので、それに向けて「今できることを確実にする」ことを優先させ「自己最高・・・」は、じっくり修行します。

でもテニスっていいですね!
こんな年齢でも苛立つほど熱くなれる事なんてそうそうありません。体力的な衰えは否めませんがそれをスキルや戦略で補うことができる素晴らしいスポーツだと思います。
前向きにオヤジパワー全開で行きましょう!!
投稿者 SAT-TUN 2010/05/08 21:39
来月の試合までに自己最高フォアハンドが決められるようになるといいですね。
焦らず、目標をクリアしてくださいね。
チャンスボールを確実に決められると気持ち良いですけどね。チャンスボールは、良くミスもしがちですよね。
思ったプレーができるように早くなりたいです。
投稿者 みき 2010/05/08 23:03
みきさん、こんばんは^^
「打てるようになれば儲けもの」くらいの気持ちでボチボチやることにしました。
チャンスボールほど平常心が求められるショットはありません。
「決めてやる!」と思ったら、半分は失敗します(汗)
集中力が足りない証拠ですね^^;

>思ったプレーができるように早くなりたいです。
思い通りのプレーができると本当に楽しいですよね!
なりたい自分を具体的にイメージすれば本当にできるようになるそうです!自分を信じて頑張りましょうね!!
投稿者 SAT-TUN 2010/05/09 22:17
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