2009年12月12日
波動サーブ
既に一部のブロガーさんの間で話題になっている榊原コーチの動画サイトTennis Biz
私も半年くらい前からブログと動画を見て参考にさせて頂いている。
お会いしたことはないが、私にとって榊原コーチは脱力テニスの師匠的存在。
別に宣伝を頼まれた訳ではないが、かなり気前のいい方で短いものだがレッスンビデオを無料で公開している。
レッスンDVDも販売しているが、ネット広告でよく見掛ける某有名コーチとは違い、良心的な価格で利益よりも「脱力テニス」の素晴らしさを多くの人に体験して欲しいという思いが感じられる。
最近は脱力サーブのポイントを数回に分けてアップ。
この動画に私が以前から模索していた「波動サーブ」のヒントがあった。
何だか漫画の必殺技のような名前だが、下半身から動きを波のように上半身、腕、ラケットへと伝えていくので「波動サーブ」と名付けた。
※ちなみに「テニスの王子様」に「波動球」という必殺技がありますが
脱力サーブにトライし、スタンスの変更で下半身が脱力でき、ある程度威力が上がったのだが、もっと体幹部を効果的使う必要性を感じ、自分なりに考えたのが「波動サーブ」
当時(3月24日)メモした内容は・・・
1.体と左足つま先をターゲット正面に向け、右足は半歩後ろ。グリップは軽く握り全身をリラックスさせる。
(膝の故障のため正面を向く変則サーブ)
2.大きく息を吐きボールに回転がかからないようにトスアップ、同時にコンパクトにテイクバック。
3.左手はボールを指し、右腕は肘を深く曲げ手首を手のひら側にコックさせる。同時に右足を左足のやや前にステップし、膝を曲げ胸をそらす。目線は水平をキープ。
4.膝を伸ばし、その動きを波のように上体に伝える。右肘は高くラケットヘッドは低い位置に。
5.左肘をわき腹に沿わせるように引き、その反動で右肩が前に出る。
6.右腕はリラックスしたままスウィングし、インパクトの位置はやや低めで軽く肘が曲がる。(野球のスリークォーターのイメージで)
7.左足から着地、素早くアスレチックポジションをとる。
しかし、スムーズに身体を動かせずコツが掴めずにいた。
その原因は、体幹部の脱力ができていなかったため。
それに気付いたきっかけになったのが、この動画
脱力したサーブ「モーション5 フォワードスイング 腰からラケットの先端までを鞭にする」
「骨盤で水をすくい、それを上に運ぶ意識」
従来は力を上に運ぶイメージだったため、筋肉に力を入れて波の動きをしようとしていたが、水を運ぶ意識で打つと、不思議と脱力できてスムーズに身体を動かすことができる。
まだまだ完成には程遠いが、学生時代のキレとスピード・・・もしかするとそれ以上も夢ではないかもしれない。
A・ロディックみたいに、こんなサーブも打てるかも!?
凄すぎです
まあ、これは無理として・・・
こんなに役に立つアドバイスを無料で公開している榊原コーチに感謝!
ありがとうございます!!
※ロディックのサーブ動画はスポーツ飲料 「POWERADE」のCMらしいです。私も最初に見たときはビックリしましたがありえないですよね
波動サーブでハエが止まれない球を打ちたい私に応援ポチをお願いします^^
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私も半年くらい前からブログと動画を見て参考にさせて頂いている。
お会いしたことはないが、私にとって榊原コーチは脱力テニスの師匠的存在。
別に宣伝を頼まれた訳ではないが、かなり気前のいい方で短いものだがレッスンビデオを無料で公開している。
レッスンDVDも販売しているが、ネット広告でよく見掛ける某有名コーチとは違い、良心的な価格で利益よりも「脱力テニス」の素晴らしさを多くの人に体験して欲しいという思いが感じられる。
最近は脱力サーブのポイントを数回に分けてアップ。
この動画に私が以前から模索していた「波動サーブ」のヒントがあった。
何だか漫画の必殺技のような名前だが、下半身から動きを波のように上半身、腕、ラケットへと伝えていくので「波動サーブ」と名付けた。
※ちなみに「テニスの王子様」に「波動球」という必殺技がありますが
脱力サーブにトライし、スタンスの変更で下半身が脱力でき、ある程度威力が上がったのだが、もっと体幹部を効果的使う必要性を感じ、自分なりに考えたのが「波動サーブ」
当時(3月24日)メモした内容は・・・
1.体と左足つま先をターゲット正面に向け、右足は半歩後ろ。グリップは軽く握り全身をリラックスさせる。
(膝の故障のため正面を向く変則サーブ)
2.大きく息を吐きボールに回転がかからないようにトスアップ、同時にコンパクトにテイクバック。
3.左手はボールを指し、右腕は肘を深く曲げ手首を手のひら側にコックさせる。同時に右足を左足のやや前にステップし、膝を曲げ胸をそらす。目線は水平をキープ。
4.膝を伸ばし、その動きを波のように上体に伝える。右肘は高くラケットヘッドは低い位置に。
5.左肘をわき腹に沿わせるように引き、その反動で右肩が前に出る。
6.右腕はリラックスしたままスウィングし、インパクトの位置はやや低めで軽く肘が曲がる。(野球のスリークォーターのイメージで)
7.左足から着地、素早くアスレチックポジションをとる。
しかし、スムーズに身体を動かせずコツが掴めずにいた。
その原因は、体幹部の脱力ができていなかったため。
それに気付いたきっかけになったのが、この動画
脱力したサーブ「モーション5 フォワードスイング 腰からラケットの先端までを鞭にする」
「骨盤で水をすくい、それを上に運ぶ意識」
従来は力を上に運ぶイメージだったため、筋肉に力を入れて波の動きをしようとしていたが、水を運ぶ意識で打つと、不思議と脱力できてスムーズに身体を動かすことができる。
まだまだ完成には程遠いが、学生時代のキレとスピード・・・もしかするとそれ以上も夢ではないかもしれない。
A・ロディックみたいに、こんなサーブも打てるかも!?
凄すぎです
まあ、これは無理として・・・
こんなに役に立つアドバイスを無料で公開している榊原コーチに感謝!
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※ロディックのサーブ動画はスポーツ飲料 「POWERADE」のCMらしいです。私も最初に見たときはビックリしましたがありえないですよね
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