45歳からの挑戦　中年肉体改造計画 20年離れていたテニスを再開、膝の故障を抱えながらも大会復帰を果たした、中年テニスプレーヤーの挑戦の記録です。肉体改造と常識にとらわれないテニスを目指しています。

北海道もようやく初夏を迎え、ウォームアップを着なくても済む時期がやっと来た
北海道で一番さわやかでスポーツには絶好のシーズンだが、私にとっては気の重い時期だ

これのせいでここのところ、更新をする気にもなれなかった
何故なら…

ハックション！

激しいクシャミ、止まらない鼻水、目が痒い結膜炎
そう、私は花粉症
ええっ！この時期に？と、思うでしょうが…
見えざる敵(花粉)の発生源はこれ

イネ科の雑草
どこにでも生える、図々しい奴

朝起きた時に、花粉を吸ってしまうと「モーニングアタック」と、呼ばれる激しい症状が１日続く
この状態になるとアレルギー性鼻炎の薬を飲んでも、なかなか治まらない

ヘックション！×５

くずかごは、みるみるうちにティッシュで満たされていく

こうなるとテニスどころではないのだが,試合が近いので強行練習
クシャミしながらサービスを打つ
（ここらへんがテニス馬鹿）
トスアップの時にハックション！
とんでもないところにボールが…

一息ついてもう一回
今度はスウィング中にハァックション！
おぉっ！いいサーブ！

よっしゃ！次も！
へックション！

うまくクシャミとタイミング合わない…
って何やってんだよ、オレ！
クシャミに合わせてサーブ打ってどうする

でも、さっきのサーブは良かったな～
クシャミすると腹筋が収縮するから、上半身を上手く使えるみたいだ

ってことは、上半身使ってるつもりが、余り使っていなかったという事か!?
せっかく筋トレして腹筋鍛えたんだから使わなきゃ勿体ない

やっと薬が効いてくれたようでクシャミも落ち着いてきたかな
って、もう帰る時間じゃん

帰って素振りしてみるとクシャミと同じようにトスアップの時に息を吸い、打つ時に息を吐き、腹筋を意識すると鋭くスウィングできる

サーブのスピードアップにクシャミが役立つとは思わなかった

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